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マーディア トスカーナ

2011.02.09 (Wed)

昨日のメッティトゥットに続いて、今日もキッチン家具の話

トスカーナの古いお家やアグリのキッチンには、必ずあるこの手の家具
マーディア トスカーナ といいます
(写真は、アンティークではなく、木工所で製作されている桜の木のマーディア)

どんな役目の家具でしょうか??

0209マディア1

開くと・・・
0209マディア2

答えは・・・
その昔、パン屋がまだ存在していなかった時代、
家具の中でパンがこねられていました、
いわゆるパンのこね箱

下には、小麦粉を保存し、上の開いた部分でパンをこねていたそうです
酵母はもちろん、自然酵母、家具の中の端っこに種を残し、次回につないでいました
頻度は大体、1週間に一回、パンを作っていたそうです

パン屋ができて、パンを焼く習慣がなくなり、この家具だけが
各家庭に残りました
今でも持っている家庭は、、物入れとして使っています
買ってきたパン、オリーブオイル、塩、胡椒、砂糖、チーズ、小麦粉、パスタ、
いつも使うものがこの家具の中に、入っています

時代の流れと共に、この家具が台所から消え、
50年代になると、メッティトゥット(昨日のような家具)
や、手打ちパスタの台と麺棒が備え付けになったテーブルが嫁入り道具
として流行したのだそうです
10:33  |  調理器具  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

MIHOさん

すっかり物入れになってしまってて、パンを作るのもそれこそ、テーブルの上でやっているようです、
物入れ優先って感じですね。。
utako |  2011.02.17(木) 11:17 | URL |  【編集】

パン捏ね箱

すご~い!!
自分でもパンを作るので当時、どうやって作っていたのか見てみたいものです
全てが一所に収まりそうでとても便利そうです
我が家はあたらこちらに収納してあって...(^^ゞ
MIHO |  2011.02.16(水) 17:53 | URL |  【編集】

けいこちゃん

ラファエラと先日、おしゃべりをしていて、メッティトゥットの話をしました。やはり彼女の家にもあったそう、恐らく捨ててしまった、今あったら便利なのにね~~っと彼女も話していました。
utako |  2011.02.10(木) 08:42 | URL |  【編集】

変わらないイタリア!!

とつい思い、願ってしまうのだけれど、いずこも同じでやはり流行り廃りはあるのよね。

でも昨日のもこちらもどちらも素敵ねv-238
けいこちゃん |  2011.02.09(水) 12:20 | URL |  【編集】

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