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TRANSUMANZA( 家畜の季節移動)

2010.09.17 (Fri)

以前、食の見直しが盛んになっていることを書きました

300年農家では、機械化できるところは機械化しながら
昔のままの農業のやり方を、現代の人に、伝える役割も担っています

市や町に依頼されて、300年農家が段取りをした催し物、
TRANSUMANZA(トランスマンツァ)が、アレッツォで開催されました

その昔、冬になると、カセンティーノ地区の羊飼いは、同じトスカーナ地方でも
(温暖な)海沿いマレンマ地区へ羊を大移動させて冬を過ごしていました
それをTRANSUMANZAといいます
寒さが近づくと、180kmぐらい離れたマレンマ地区へ移動していたわけです
今は夏場のうちに干草を作って、冬の蓄えをする技術がありますが
昔は、その技術が無かったため、羊を移動させていたというわけです
移動させた先では、羊の出産もあり、チーズ造りも行われていたという話です

さて、こちらの馬が、マレンマ地区の馬、羊飼いの相棒でした


このような服装で、羊飼いをしていたようです
0917RIMG0008.jpg

300年農家が、このイベント用に貸し出した羊達
柵は、シモーネ(300年農家の次男)が作りました
0917RIMG0011.jpg

街の子供たちなので、羊に興味津々
0917RIMG0004.jpg

夕方から行われたトランスマンツァとはなにか??と伝える
このイベントは、いろいろなカセンティーノ地区の特産品の出店もでて
羊追いディナー会(その当時羊飼いが食べていたと思われる食事)
もありました。
20:08  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

けいこちゃん

あーいいですね。全くわからない村へ行って、そういう体験ができることはいいですね。サルデーニャだったら独自の生活様式とか有りそうだし。トスカーナの羊飼いは殆どがサルデーニャから移った人たちといわれていますから、興味深いです。
utako |  2010.09.19(日) 09:44 | URL |  【編集】

サルデーニャの

オルザイという小さな村、、、カリアリ大学の教授が娘と私をこの町のイベントに一泊で招待してくれたの、、、もう6年前!!かな?
やはり昔の生活を子孫に代々に伝えていくこの催しは毎年行われているようで、昔の生活を保存された家で再現してあって、あちこちの家を回り歩くと一通りのことが分かるように展示されていました。

そしてその土地の農家のチーズなども格安で提供されていてとても美味しかったのを思い出しますね。
けいこちゃん |  2010.09.18(土) 12:45 | URL |  【編集】

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