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この時期の農家では

2010.09.08 (Wed)

この時期の300年農家の仕事は・・

干草の刈取りが終わって、収納作業(お天気の日)
夏野菜収穫と保存食作り
村祭り参加(9月5日の日曜日には地元町役場の依頼で昔の羊飼いの様子、羊の毛刈り、
ペコリーノチーズ造りを300年農家の家族が再現、
食の見直しが盛んな今、村でもこのような企画が始まっています)
などなど・・

今年の夏は日本はすごい暑さのようですが、イタリアはそれほど暑くはありません
本当の暑い時期は6,7月だった気がします
作物の成長に欠かせない8月の太陽は長く続かなかったため、
農家のトマトも未成熟、、冷え込みや雨によって割れるトマトもあったりして。。
それでも300年農家の野菜はすごくおいしいのですが。。
例年のように大きく真っ赤なトマトが
ごろごろ生っている様子が見れないことが、とても残念です

そんな中、300年農家で今年豊作だったのは、、野生のMORA(モーラ、桑の実、黒イチゴの実)。
雨が実をしっかりと膨らませ、充分な実が沢山!


これを収穫して、ジャム作りです
0908RIMG0003.jpg

「黒イチゴほど、おいしいジャムはないわ」
とマルゲリータ
確かに!おいしいジャム、夏の味です。
何でおいしいか、それは、、やっぱり手間を掛けるから。
収穫した黒イチゴの実は、少しの水で煮て
その後、細かい沢山の苦い種を取り除くため、漉し器にかけます
これが大変。。。
種だけが残るまでには30分ぐらい延々と力を入れて漉していなければなりません・・
漉した後は、甘味をみて、それに見合った砂糖を補充します
よって砂糖の量は目分

薪のストーブのゆるい火で、ゆっくりと煮詰めて出来上がる
300年農家の黒イチゴジャムは絶品
素朴な味で、とてもおいしいです

種を漉さないで作った黒イチゴジャムを頂いたことがあります
口の中に種がいっぱい。。。、噛むと苦い。。
満足なおいしさにはなりません
野菜漉し器を使って試したことがありますが、種も一緒に漉されてしまいます
しかも種が潰されてしまうので、苦味がジャム全体に広がります

ということで、商業的でなく、こじんまりとおいしく作るには
漉し器作業が必須となるわけです。
10:59  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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