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オリーブオイルの搾油所訪問

2010.05.19 (Wed)

Medoliva(オリーブオイルの見本市)が終わって、
印象に残ったのは、見たこともない風変わりな機械
オリーブの木そのままを揺らして、実を落とす機械だったり、実を潰す機械、
練る機械、遠心分離機・・

例えば・・・櫛のような、巨大なオリーブの実を落とす装置はこんな感じ
mon1005150001.jpg

昔は人の力で行われていたものが、機械化されたものがたくさん見本市にありました

どんな作業が、どのように機械化されたのか?

オリーブオイルを知りたいと思ったら
歴史のある搾油所と現代の搾油所の両方を見ることをお勧めします

中世時代から続く搾油所は、こんな感じ!
(今も現役で伝統を守ってがんばっています)
石うすでオリーブの実を練って、
20081029P1040595_20081029035828.jpg

オリーブペーストを敷き
20081029P1040612.jpg

圧力をかけ
20081029P1040614.jpg

搾る!
20081029P1040620.jpg

ローマ時代から続く抽出方法、モスト
遠心分離機にかけず、そのままにしておくと、比重の違いから
オイルが水の上にあがってくるという抽出方法
20091123P1010902.jpg

一方こちらは現代の方式
完全機械化です
fP1010955.jpg

ペーストは真空状態で,低温状態で練られます
fP1010961.jpg


この2箇所の搾油所のおおきな違い
中世から続く昔の方式は
3階建て方式(高いところから順々に低いところへオリーブが降りてくる方式)
昔はモーターがありませんでしたから、重力を使って作業していました
5人の作業員が3時間かけて搾油します、抽出の際の温度は調整しません
晩秋~冬にかけての寒い時期の自然の気温です
現代的な方式は
全ての工程がワンフロアーで行われます
1時間~2時間でオイルは抽出されます、作業員は1名居れば十分
抽出しやすいある程度の温度を一定に保ちます

どちらがよくてどちらが悪いということはなく
オリーブオイルを知りたい人ならば、味見を含め、比較する意味で
どちらも見てみる価値があると思います

両方の搾油所とも、ご案内致します
07:58  |  オリーブオイル情報  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

きんたろうさん!

種も一緒にペーストになっちゃいます~。オリーブの実を口に含むと種は硬いですけどね。。今年オリーブシーズンになったら、どのぐらい固いか金槌かなんかで叩いて、種の中見てみたいです、今年は天候が変なのでどうなるのか。。。
utako |  2010.05.20(木) 07:58 | URL |  【編集】

なるほど~
とてもわかりやすい説明
ありがとうございます。
そのうち、是非、実際に見てみたいです。

で、いつも疑問に思っていたのですが
オリーブの実をペーストにする時
『種』は、どうなってるのですか?

この『種』って、結構大きいし
かと言って、一個ずつ種を抜いているわけもないだろうし・・・。
と、???なんです。
きんたろう |  2010.05.20(木) 01:59 | URL |  【編集】

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