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最新式のワイナリー

2010.02.15 (Mon)

キアナ渓谷のど真ん中にあるフラッシネートワイナリーへ行ってきました

今日はろ過目的のふたつの最新式の装置の紹介です

1)冷却樽
たくさんの真新しいステンレス樽のなか、少し変わったステンレス樽発見です!
厚みが15cm位もあるこの樽は冷却装置がついており、ワインをマイナス5度まで下げ、
澱を冷凍沈殿させることができます
アルコールを含んだワインの凝固点はマイナス15度位だそうで
澱は結晶化してもワインは凍らないことを利用したろ過装置です


2)高精度ミクロフィルター
とてつもない値段というこの装置
フィルターの密度が違う5本のボンベ(?)をワインが通過します
5本を通ることによって、細菌、澱、酵母をほぼ完璧に排除する装置です
温度をあげたりはしません
201002RIMG0002.jpg

投資力のあるワイナリーと感じます

ワイン造りには、品質低下を防ぎ、ワインを安定させることはとても大事です
それには通常、添加物(亜硝酸塩、亜硫酸塩など)は欠かせません
上記2つの装置はこの保存料をごくわずかに抑えるための、代替装置。

商品化されない自家製ワインには澱もあれば細菌、酵母も含まれ
今日と明日の味も変わります、安定には程遠い、家の味。
現地(ワインの産地)ではそのような飲み方ができても
商品化され、海外へ輸出となると、いろんな工夫が必要になります
添加物を押さえるためには、上記のような投資が必要となるわけです。
19:23  |  フラッシネートワイナリー  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

mami-ko

ねーいろんなやり方ありますでしょ~。
ここのワイナリーは瓶詰めの設備がまだありません、瓶詰めはトラックで業者が来て、今のところ詰めています。今年か来年には瓶詰め作業場もできるそうです。
utako |  2010.02.18(木) 19:15 | URL |  【編集】

すごい・・・

すごい、やっぱり世界で戦うには必要な投資なんですねー。
日本に帰国する前に、サルデーニャのワイナリー(ワイン祭りがあって)の工場見学をしました。一部を勝手に見させてもらうだけだけど・・・。こんな大掛かりなシステムなどなくて、本当に小規模。日本で飲料の会社に勤めていた私は正直驚きました。

イタリア広し。場所やワインの方向性によって色々あるんですね、きっと。うー、現地で飲みたいわぁ。
mamiko |  2010.02.18(木) 11:04 | URL |  【編集】

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