2007.02.08 Thu
陰謀の赤 (その2)

この写真のワインが記事のタイトル名のカステッロディトレッビオのワイン
「Rosso della congiura」です。
トスカーナの代表葡萄、サンジョベーゼ100%でできてます。
葡萄畑の苗木は樹齢36年以上を超えているそうです。
ひとつの苗木には3〜4個の葡萄の房しかつけさせません。できの良い房を選んで他は全て落としてしまうのです。これをすることによって
うまみが分散せず数少ない房にうまさが凝縮するわけです。
ワインの値段と、つけさせる房の数は反比例ってことなんですね。
収穫時期は10月中旬、この辺ですとサンジョベーゼの収穫は9月下旬から始まりますので、
「陰謀の赤」は完熟状態での収穫です。
収穫した葡萄は18日間発酵させます。
この日数は他社と比べ、多い日数。
2週間位で行っているところが多いようです。
よってじっくり発酵ってことですね。
その後バリック(225l)と大きな木樽(15ヘクトリットル)
で20ヶ月間熟成、瓶詰めされます。
ローストした肉料理やよく熟成されたチーズとよくあうワインです。
もうひとつ有名どころでは。。
こちら「PAZZESCO」

いわゆるスーパータスカンワイン。
規定にとらわれず、自社の特徴を主張させるワイン
サンジョベーゼ60%、メルロー30%、シラー10%。
他には2種類のキャンティワイン、1種類の白ワイン、甘いリキュールのビンサントを作っています。
テイスティングは2種類のキャンティと白、ビンサントの4種類で行われます。
ではお城の地下にあるワイナリーへ。。

1184年築城のときに同時に作られましたので、800年以上
経過しています。オリジナルで現役のワイナリーです。
美術館でも博物館でもありません!


日本で言うと平安時代後期、鎌倉時代の始まる5年前に建立です!
すごいですよねー。
現役で使われるワイナリーが平安時代のものなんて
ア〜驚いた。また明日に続けます。
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| ワイン | 19:35 | comments(1) | trackbacks(1) | TOP↑


