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バッカネッラ農業会社 「ミツバチ訪問」

2015.09.03 (Thu)

昨年末、カプレーゼ・ミケランジェロ村のバッカネッラ農業会社を
ブログでご紹介させていただき(こちらのカテゴリー

冬には、日本でバッカネッラ商品の味もご紹介、
おかげさまで好評をいただきました

今回は、一歩前進、生産者訪問です!

バッカネッラ農業会社は、家族経営
フェデリコ(経営者でお父さん)、シルビア(奥さんでお母さん)
ノラ(長女、10歳)、エミリア(次女、野生児)、
そして、みつばちの家族たち
(ミツバチは、彼らにとって、家族です)

カプレーゼ・ミケランジェロ村は、ミケランジェロ・ボナローティが生まれた町として
世界的に知られていますが、村は交通の便も悪く、
ミケランジェロの時代から時間が止まってるのでは。。。と思わされるほど
自然や家々がそのまま残っています、空気もおいしい!

ミケランジェロ村でも、更に奥に入ったところに、農業会社はありました、
BIOの製品を造れる訳がわかりました
フェデリコは生産性よりも、
環境を守り、ミツバチのこと、自然のこと、を一番に考えています
(養蜂家は二手に分かれるそう ①生産性重視 もしくは②ハチ重視)

自然がいっぱいな森の中に置いてある養蜂箱(ヨーロッパ規格サイズ)


20150901002.jpg

ノラが、大好きなスタイルでハチの説明に加わってくれました
10歳なのに養蜂の仕事が大好きで、しかも蜂蜜が大好物!
20150901003.jpg

さて、ハチの話

養蜂箱の後ろ側は比較的、危険ではないそうです
働き蜂が出入りする入り口方面(森向き)は行かないほうがよいそう

養蜂箱の周りは、ハチがブンブン
見ていると、違いが。。
①ハチ箱の周りをグルグル ←外に出始めたばかりで飛行練習中の働き蜂
②直に飛んでいくハチ ← これは、蜜集めの仕事に出かける働き蜂
 3km先ぐらいまでは飛ぶそうです

ハチの世界はほんとに興味深く、はまります!!

飼育されているハチの種類は、セイヨウミツバチ

養蜂箱には
女王蜂(イタリア語でregina・ 基本的に1匹)
ローヤルゼリーを20日間働き蜂からもらうことで巨大化し、女王蜂となります
働き蜂(イタリア語でoperaia ・約3000匹全てメス)
オス蜂(イタリア語でfuco.)

が存在。

女王蜂は、多いときは一日に、なんと2000個も卵を産むそう
その卵、受精卵だと、働き蜂(メス)になり、未受精卵だと(オス)になるという
すごい話!!!未受精で孵るのが、とっても不思議、
鶏は、受精しないと、ひよこにはならないのに・・

働き蜂は、交尾能力を持たず、交尾能力を持つのは
女王蜂と、オス蜂だけ。オス蜂はそれだけのために存在します(働きません・・)
晴天の午後2時から4時の間、オス蜂は一斉に外に飛び出し、集団飛行
そこに、女王蜂が参上!
飛びながら、交尾するのだそうです
オス蜂は、繁殖期が終わると、働き蜂に巣箱から出されてしまいます
交尾が済んで、巣箱の中で息絶えるオス蜂も、掃除係の働き蜂によって、外に出されます
繁殖期、運悪く、交尾できなかったオス蜂も用済み~~っとばかりに外に出されるのだそう。

女王蜂の寿命は4年、働き蜂は平均で40日、オス蜂が30日ぐらいだそう。

女王蜂が、女王蜂の役目を果たさなくなると、働き蜂は、次の女王候補に
ロイヤルゼリーを与え始め、女王を作り出していきます
(ロイヤルゼリーは女王だけの食べ物です!)

女王は実は働き蜂に操られていて、
巣箱の社会は、働き蜂が仕切っているようなイメージ

その働き蜂、蜜を集めるのが主な仕事ですが
1匹の働き蜂が生きている間、集めることができる蜜は
なんと、ティースプーン1杯分。

これは、生産性を重視しないバッカネッラ農業会社の量です。

次回は、バッカネッラの蜂蜜の話。
13:25  |  農業会社・バッカネッラ  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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