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オリーブオイルの新計画

2014.04.10 (Thu)

アレッツォの商工会議所が母体になり、
オリーブオイルに関する新しいプロジェクトが始まりました

昨年秋~冬、パジェッティ搾油所に於いて毎日毎日、広報活動、
調査をしていた担当のアルフレドが
先週土曜日に行なわれた会議の主催者です


私もよく知っている
AICO(associazione italiana conoscere l'olio d'oliva )
の代表ジュリオも講義にやってきました
201404010007.jpg

今回の集まりの主旨は・・パジェッティ搾油所、商工会議所
計画に興味をもつ人たちの顔合わせ

計画はいったい何かと申しますと・・
パジェッティ搾油所に持ち込まれるオリーブは、優れた産地のもの
ですが、労働の大変さや高齢化から、畑を放棄する人、
しなくてはいけない人が増えています
この手の畑を持っている人たちは、それ(オリーブ農家)を
専業にしていない場合が多く
誰かが世話をしてくれたら。。。助かるなぁ・・という場合も多々・・
他には、畑をたくさん持ちすぎて、収穫できずに余してしまうケースも。

数百本、数千本単位でオリーブの木を持ってしまった家族ならば、それは、
自家消費できない量になってしまいます

そこで。。。
最新式の機械を持っているパジェッティが中に入り、その農家さんたちの
上品質のオイルを造る指導、木の世話、収穫、搾油、保存を行ない、
商工会議所が中に入って、世界へ輸出するという流れです

畑から、保存まで細心の注意を払って
最高のオイルを造る
それを世界に売りこもうという、
町ぐるみのプロジェクト


++++

プロの鑑定士がついて・・・4種のオリーブオイルをテイスティング
鑑定士はソムリエとは言いません、アレッツォ県には16人のみ
の鑑定士がおり、この人たちがオイルの肩書きを作り出します
賃金をもらってそれをひとつの仕事にしている人たちです
201404010009.jpg

201404010011.jpg

今回の会議は、総勢30名が集まりました
鑑定士がこまかく教えることで、みんなのオイルに対しての意識が
変わっていく様子が伺えました
生産者の意識が変わることが一番大事!量よりも質!

今回テイスティングしたなかで、
2012年産のもの(1年半経過したオイル)がありました、
保存がよいことに加え、
2012年はポリフェノールが多い年でしたので長持ちする年ということも影響
成熟しきった味ではありましたが、バランスがとれた
柔らかな、なんにでも合いそうなオリーブオイルになっていました

今年の収穫まであと7ヶ月、
今後も、このプロジェクト経過をお伝えしてまいります~

タグ : トスカーナ産オリーブオイル

01:00  |  パジェッティ搾油所とオイル  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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