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パジェッティ搾油所 オリーブオイル

2013.10.31 (Thu)

パジェッティ搾油所の今年のオリーブオイル搾油は、
10月24日から始まりました

本日、10月31日パジェッティ搾油所へ行って来ました
昨年は、既に活気があった時期ですが、今年は人もまばら
機械の稼動は、フルではなかったです
やはり、今年は遅れています

パジェッティの搾油はこのように無酸素状態で行なわれます

さっそくテイスティング
このオイルは、気に入りました
フルーツ感が高く、フレッシュな草やアーティーチョーク
の香りがします
味は、まず、含んだ瞬間、
口には、まろやかさが、ふわっと広がり、
ナッツのような甘さ(でも欠陥は、感じない)、
そして、苦味は殆どなく、のど越しを過ぎたあと、
数秒後、心地よい辛さ
搾り立てにありがちな、厳しい突っつく感じは
さほど感じない、この時期(10月搾りなのに)にこのまろやかさ??
という感じです
欠陥は一切ありません
パジェッティ オリーブオイル

「この時期に、この味」には、訳がありました
天候です、雨が続き、しかも本格的な寒さがなかったことからとのこと
今後、11月、ガッツリした寒さが来ると、今後のオイルのほうが
より強い苦味が出るだろうとのこと

搾油をした後は、ステンレスのタンクで無酸素状態(窒素入)で保管します
味や香りは、その搾油所の味や香りと、とらわれがちですが、
収穫や搾油の時期、いろんな条件が加わり、
タンクごとに表情が違うということはよくあります

ということで、今回のこの香りとお味は、
1つ目のタンク、500リットル分
の特徴です


加える評価の基準は数値

今回のこのタンクの検査数値
20131031pg.jpg
acidita 酸度 0・47 
エキストラバージンオリーブオイルは
0.8以下ですから、もちろんクリアしていますが
この時期の搾油にしては若干高め
この数値が、あのまろやかさ、
ふわっとした心地よいオイルの感じをだしています
  
Numero di perossidi 過酸化物価 (酸の状態)1.94 
benissimo !!

Polifenoli  ポリフェノール
150 が標準のマックスですから、この数値255は1.7倍増しです

オリーブオイルは、同じ搾油所のオイルでも
毎年、同じではありません、搾油方法を同じとしても
天候、収穫時期、収穫方法など
条件が変わると、オイルの味や、成分分析も変化します

青々しいオイルというよりも果汁感の強いオイルを最近味見したので
特に今回のパジェッティのこの特徴には
オイルらしさをより感じたのかもしれません

オイルらしいといっても、一切、(欠陥的な)酸化はなく
おいしいオイルに仕上がっていました

昨年、岩清水のような澄んだオイルとも表現いただいた
パジェッティのオイルですが、今年の一番目のこのタンクは
その感じとは違ったオイルに仕上がっています
20:30  |  パジェッティ搾油所とオイル  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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