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農家で食事

2011.09.27 (Tue)

300年農家では、90%を自給自足しています

自給自足できない10%に当たる部分は、
コーヒー、砂糖、パン(小麦粉があるときは自給自足)
塩、胡椒、など

消して簡単な事ではない自給自足

世の中の時間の流れと、自然に添って生きる農家の時間の流れの違い

農家に着くと、時間の流れが変わります

時間がゆっくり流れる中で、生活を丁寧にし、

季節のものを、頂く

動物たちが、庭で、自由にゴロゴロし、

いろんな動物同士がけんかもせず、共存

できそうで、できない不思議な体験



今日は、パンのスープ
スープの中には、農家で育った白いんげん、うずら豆、
にんじん、キャベツ、たまねぎがたっぷり入っていました
調理時間は、軽く3時間
薪の調理台で、ゆっくり、ゆっくり調理します


薄切りにしたトスカーナパンに、スープをかけます
代々農家に伝わる、家庭料理、大きい器に入れることのできる
料理は、大人数の農家にとって、昔から重宝された一品
素材の味がしっかりし、塩気はわずか、すーっとしたのど越し
残ったら、翌日は、フライパンで、あぶって、焦げ目を少しつけて頂きます
20110927RIMG0002.jpg

キアナ牛のステーキ、もちろん火を熾して炭火で焼きました
ローストビーフもやはり、キアナ牛

いつ食べても、ここのお肉は最上!何しろ、味がいいです

ひとつ、お話をしますと、
300年農家では、キアナ牛を出荷するまでに20ヶ月ほどかかります
それは、自然の食べ物を食べさせて、昔ながらの方法でゆっくり成長させるから。
イタリアで市場に出回っている牛肉は、12ヶ月で出荷になるそう
食べさせるものが、成長を早めるため、たった12ヶ月で、農家の20ヶ月の牛と
同じ大きさになるのだそうです
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付け合せのキャベツ、
キャベツは、隙間がないくらい、目が詰まっています、
柔らかくて、ずっしり重い、本当のキャベツ
農家のトマトと、今年最後のペコリーノチーズ
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季節の無農薬果物と、クロスタータ(ドルチェ)
20110927RIMG0010.jpg

クロスタータひとつを取ってみても、
美味しい訳が、判ります
卵、オイル、ジャム、全ての素材作りに手間と時間がかかっています

よい素材作りには、
時間は、やっぱり、ゆっくり流れていないといけないんだと
農家へ来るたびに実感、

世の中がもっと、こういう生き方の方向へ流れてくれれば・・・
と切実に思っています
18:46  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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