09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

ストリッシャワイナリーの今

2011.10.31 (Mon)

アレッツォの町の中にあるストリッシャワイナリー

今現在、ワインは、第一次発酵を終え、第二次発酵の段階

ブドウ畑はこんな色、黄色が多くなってきました


20111031RIMG0008.jpg

20111031RIMG0007.jpg  20111031RIMG0010.jpg

ストリッシャワイナリーは、小規模ワイナリー
瓶詰め施設を持っていません、この時期、仕込みと同時に
出来上がったワインのボトル詰めの作業もあり、ワイナリーは大忙し。
瓶詰めには、瓶詰めラインが乗っかった、大きなトラックがやってきます
完璧な流れ作業・・・
20111031RIMG0002.jpg

美味しいワインが、バンバン!瓶詰め、箱詰めされていきました
20111031RIMG0001.jpg 
10:55  |  ストリッシャアグリとワイナリー  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

ヴィンサント造り 

2011.10.26 (Wed)

300年農家のヴィンサント造り 今の状況です

甘みを増させるため(水分を飛ばすために)に、ぶどうを干しています
あまりにも甘すぎて、白→ローズ色に変わっているぶどうも、チラホラ
この時点で、一切カビは生えていません、
今後、乾燥の段階で、多少、生える場合もあるそうですが、
美味しさが増すとのこと (貴腐ワイン?)


20111026RIMG0032.jpg

水気が飛んだ後、12月~1月にかけて、昨日ご紹介しました圧搾機にかけ、
ぶどうの皮と種を取り除き、果汁(モスト)を取り出します。

その後、あまあま果汁は、カラテッロという、ヴィンサント酵母がたくさん付着した
木樽に入れられ、封印 (酵母は付着だけではなく、液体としても前に造った分から
底に、残しておきます) 
酵母さんのご活躍により、果汁がどんどんヴィンサントに変わっていくという具合です

カラテッロの年季の入り具合で、ヴィンサントの味の深さが変わってきます
数十年使用されたカラテッロは、なかなか、出回りにくい貴重な樽となっています

ヴィンサントをカラテッロに入れ・・・・・封印を解く時期はいつ???
3年ぐらいが平均。早くあければ、量は多く薄め、長いこと封印しておけば置くほど
濃厚で量が少なめとなってできてきます
18:56  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

1904年の現役圧搾機 ワイン造りの一行程

2011.10.25 (Tue)

300年農家では、10月始め、ぶどうの収穫を済ませ、
一昨日の日曜日、svinatura(第一次発酵終了として、ぶどうかすを取り除く作業)
が行われました。

この機械が、現役で活躍しているぶどう圧搾機です
なんと、1904年のもの!
300年農家の長男ルイジ(50代後半)のおじいちゃんが
使い始めたものです


絶妙な間隔の木の間からは、
赤ぶどうの皮や種の搾りかすが見えます
20111025RIMG0009.jpg

アンティークな圧搾機の果汁受け皿部分は、鉄でできていますが
オリジナルは、その部分も木製だったとか。
20111025RIMG0010.jpg

20111025RIMG0011.jpg

農家の息子のジャンルーカがやり方を見せてくれました
引いて、押してを、何度も、繰り返します
消して急がず、ゆっくりと。。。(でも強い力が必要・・・)
20111025RIMG0012.jpg  20111025RIMG0013.jpg

圧搾された後の、ワイン
は、ステンレスのタンクで落ち着かせることになります
(澱を沈めていきます)
この日の時点でぶどうに含まれていた糖分は、ほぼアルコールとなっていました
が、この時点で、多少、数%の糖分が残っていたとしても
液体の中にある酵母が活動を続け、アルコールと炭酸ガスに分解を続けるそう。
澱は、全て底に、沈殿していきます
沈殿物は例年、だいたい、赤い蛇口の辺りまで!
そこから澱を取り除きます。
上の部分のワインは、濁りのない透き通った赤色になっていきます
フィルターを通さない、昔からのやり方です!
20111025RIMG0014.jpg

これが、圧搾機にかけられる前のぶどうかす。
農家では、圧搾機にかけた後のぶどう皮と種は
ぶたちゃんの餌となります
20111025RIMG0015.jpg

しっかり液体(ワイン)を搾らないと、
ぶどうの搾りかすを食べたときに、豚が酔っ払ってしまうのだそうですよ

付け加えますと、このような家庭レベルのワイン造りは
トスカーナの田舎では、今でも多くの家庭で行われています
酵母はぶどうに付着したものだけを使います
一切加える事はしません。今年は、夏が暑かったことで
糖度は22,23度
それがアルコールになると、14%と計算されています
去年は糖度19度で、13%位のワインができていました

今年のワインは、とっても期待ができると、いわれています!
10:01  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

アンギアーリで秋の食材市とオリーブオイル搾油所訪問

2011.10.24 (Mon)

毎年秋恒例

アンギアーリ アッペンニン山脈沿い食材市が
10月28日~11月1日まで開催されます

日程はこちら

アッペンニーノ

この市にあわせて、
オリーブオイル搾油所見学が日にちによっては、可能です
左のメールフォームから、ご相談くださいませ!
08:55  |  アンギアーリ  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

トスカーナの黒キャベツ

2011.10.22 (Sat)

アンギアーリのアグリで見かけた元気のよい黒キャベツ

トスカーナ州の代表的な、冬野菜です

氷点下の気温にも耐え、しかも霜が降りると甘みが増すという
すごい野菜!

黒キャベツ

食べ方の代表は、なんと言ってもリボッリータ

あとは、茹でてから、焼いたパンの上に乗せて食べる
カーボロネーロのブルスケッタ

ほかにも、土地に伝わる料理方法があります

冬ならではの、カーボロネーロにこだわった料理レッスンを
ラファエラ料理教室で、随時開催します

お問い合わせくださいませ!

タグ : カーボロネーロ 黒キャベツ

18:39  |  イタリアの食  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

マンマロージー 秋の料理レッスン

2011.10.20 (Thu)

ポッツォアグリのマンマロージーのレッスンの様子です

レッスンメニュー

1)手打ちパスタ
  かぼちゃとローズマリーとサルチッチャのラザニア
2)豚ヒレ肉のたっぷり野菜とハーブソース
3)クレームカラメル (焼きプリン)


まずはクレームカラメル!
さすがロージー!びっくりしたのは、おいしくなるカラメル作り
なかなか、秘密がありました!
20111020RIMG0074.jpg  20111020RIMG0076.jpg

弱火のオーブンに、液体クレームカラメルを入れたら・・・・

次は、手打ちパスタ! 


ラザニアに入るかぼちゃのソース作り
日本の栗かぼちゃと違った、いかにも瓜系の筋張った味の薄い
かぼちゃを使います
20111020RIMG0082.jpg

すごい量!
奥に見えるのは、ロージーのホワイトクリームソース
20111020RIMG0087.jpg

ここで、メインのお肉のソースやお肉を調理・・・・・
(写真撮り忘れ・・)

パスタをゆでて、ラザニアソースと組み合わせていきます
20111020RIMG0089.jpg

ラザニアが焼きあがりました、トロトロで熱々!
20111020RIMG0097.jpg

かぼちゃの甘さとローズマリーがよくあいました
とっても美味しかった!
20111020RIMG0099.jpg

写真がうまく撮れていませんが、、
こちらがメイン 
やわらかい豚ヒレ肉に野菜とハーブがたっぷりのソース
付け合せは、あっさりと、マッシュポテトアメリカ風
(アメリカとイタリアのマッシュポテトとの違いは、
ミルクが入らないか入るかとのこと)
ソースはいろんな野菜とハーブが混じって、
とってもまろやか、且つ、複雑な味
20111020RIMG0104.jpg

こちらがクレームカラメル
カラメルがやっぱり美味しい!砂糖を焦がすだけのカラメルですが
やり方次第で、色が全く違う!!ロージーマンマのカラメルはとっても
コクがあって濃い色!
大きな型で作ることは、失敗も起きやすいので、なかなか避けがちですが
美味しく見栄えよく完成しました
20111020RIMG0105.jpg  20111020RIMG0106.jpg

ロージーマンマは、理屈と知識で料理しますので
質問にも、必ず答えてくれます
もっと、もっとたくさん習いたくなるマンマです。
19:35  |  ロージーの料理レッスン  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

今日の300年農家

2011.10.17 (Mon)

今朝、300年農家の外の温度計は、1.1℃でした、
お日様が出ていても朝は、かなりの冷え込みです
朝方は、霜がおりたそうです

気温が下がると、太陽を心地よく感じるのは、動物も一緒
子豚の日向ぼっこ
都合のよいときに、お母さん豚のお乳を吸いに帰り、
外では、日向ぼっこしたり、ミミズを探して食べたり。
20111017RIMG0005.jpg

妊娠中の母羊は、朝食中
午後からは太陽いっぱい浴びた草を食べに出かけます
20111017RIMG0006.jpg

先週の土曜日から、栗狩りが始まりました
今年は、日照り続きの影響で、量が少ないそう
早速、暖炉で、焼き栗体験
フライパンをフリフリ!
暖炉の火が気持ちよい季節になったと実感・・・
20111017RIMG0009.jpg

薪ストーブの調理台には
キアナ牛のローストビーフ、煮豆、野菜の煮込みスープ、
ジャガイモのオリーブオイル焼き
寒い季節の料理になりました
20111017RIMG0011.jpg

畑には、収穫されなかった夏のトマトが、まだ残っていました
皮は厚く食感が悪くなりましたが、まだ、ほのかな甘みを感じます

霜の影響で、トマトも食べられなくなる時期に来ました
夏から、短い秋を越え、冬を感じる今日この頃です
20:02  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

オリーブの実の収穫始まりました

2011.10.16 (Sun)

突然、寒くなりました、一日の最低気温は10度以下、
最高気温は20度以下といった具合です

今年の夏が暑かったせいもあり、オリーブの実の収穫が各箇所で
早まっています
ここ、アンギアーリのアグリでも、昨年よりも5日早く
収穫が始まりました

ロレッタマンマ!


息子のアンドレア
20111016RIMG0113.jpg

ご覧の通り、すでに実は、緑から黒に変化していました
この品種は、レッチーノ
20111016RIMG0116.jpg

ここのアグリでは、早摘みオイルと遅摘みオイルを分けて
収穫しています
早摘みオイルは、酸度を低くし生で食べる用
遅摘みオイルは、火を通して使う用として、ある程度量を確保
の目的があります

収穫仕事の合間を見て、記念撮影!
4世代同居の暖かいアグリ家族です
20111016RIMG0119.jpg
21:26  |  ロレッタの料理教室  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

アウトレット ヴィレッジ(フォイアーノ)

2011.10.09 (Sun)

アレッツォから、バスで約1時間 

こちらのアウトレットヴィレッジで、ショッピング!

お店の数は、数えてみたところ、125店ほど


洋服、靴、寝具、キッチン用品、アクセサリー、玩具何しろたくさんのお店があります
見ているだけでもたのしいです!

いくと、必ず立ち寄るお店!
HOME & COOK といって、ブランド品のキッチン用品が満載!
こんな会社のものが,主にあります
KRUPS
Lagostina
moulinex
Rowenta
Tefal
20111009RIMG0004.jpg

Lagostinaの、総ステンレス製の泡立て器を買いました、市価の35%オフで、
10ユーロ弱です
その商品によって、値引率は違いますが、よいものが、手ごろな値段で買えます!

他にも
日本でも有名な、BIALETTI(ビアレッティ)専門店や
リチャード・ジノリの店、ボルミリオロッコ(ガラス食器)専門店
などがあります

料理好きな方に是非、お勧めのアウトレットモールです
09:40  |  アレッツォ日帰り旅行  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

アレッツォは、月の第一土曜日が楽しい!

2011.10.06 (Thu)

タイトル通りです!

1)骨董市がある確率が高い!
  ※どうして、骨董市がある!といいきれないかと申しますと、
   骨董市は、月の第一日曜日と、それに順ずる土曜日となっています。
   たとえば、◎月1日(日)の場合、前月の31日(もしくは30日)が骨董市となる為です
   でもカレンダー上、、第一土曜日+第一日曜日となる事が、多いです

2)毎週土曜日午前は、メルカートが出ます!
  食料品から、衣料品、雑貨まで、何しろたくさんの店が並びます

3)第一土曜日午前は、メルカターレが出ます!
  産直市です

 メルカターレには、アンギアーリ搾油所のレダも出店しています
 小麦粉製品と、オリーブオイルを販売しています
 たくさんのお客さんがいました!


20111006RIMG0003.jpg

自家製酵母+自家製小麦粉で造られたトスカーナパン
ガス釜で焼いたもの(右)、石釜で焼いたもの(左)、2種類売られています
20111006RIMG0004.jpg

このグリッシーニが、おいしい!
2種類あって、ひとつは普通の小麦粉で
造られ、もうひとつは、全粒粉でゴマ入り!
20111006RIMG0005.jpg

自然酵母のレダのパンを買ってきました (左の写真)
値段は、安くはないですが、やはり、おいしい!
右の写真は、いつも買うパン屋のパン(このパンも美味しいです)
ほんと違いますねー。
同じトスカーナのパンなのに、小麦粉と酵母
で見た目も味もずいぶん変わります、別物って感じです。
20111006RIMG0006.jpg 20111006RIMG0007.jpg


15:44  |  アレッツォ  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

極上EXVオリーブオイルでディナーを楽しむ企画

2011.10.04 (Tue)

アレッツォ駅近くにあるルカのバールでは、テーマに沿った
ディナーイベントを、開催しています

10月8日(土)の企画は、

美味しいオリーブオイルのテイスティングディナー!


オリーブオイルソムリエ協会の協賛で開催!
これらのオリーブオイルです!、瓶も、みな素敵!
当日は、ソムリエ協会の教員も、いらっしゃるそう。



さてこれらの極上オリーブオイルをどうやって味わうのか?
10月8日のメニュー
オイルは、もちろん、フレッシュな状態(火を通さない)で、テイスティングします

アンティパスト
ほうれん草、、トスカーナの豆、ジャガイモ、ヒヨコマメ、
ピンツィモーニオ(生野菜)

プリモ
クレーマ ディ パーネ イン テッリーナ
(パッパ アル ポモドーロのような感じ)

セコンド
アリスタ(豚のロース、トスカーナ料理)とカテリーナサラダ

水、ワイン、コーヒーが付きます


オイルの味を味わうための、シンプル料理になっています

この企画は、トスカーナのオリーブオイルを振興させる目的で
21時から、開催されます

ご参加されたい方は、お知らせくださいませ。
15:48  |  ソムリエ・ルカのワイン  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

TU-WI

2011.10.04 (Tue)

待っていました!
以前、この時期になるとArezzo Wineという地元ワインの博覧会がアレッツォで
行われていたのですが・・・

しばらく、消えていたと思ったら・・・・

TU-WI TUSCANY WINE
として復活しました!
しかも、協賛は、ヴェローナのヴィーニイタリーというではありませんか!
期待が高まります!!


(画像をクリックすると、TUーWIのサイトへ飛びます)

入場料は10ユーロ (お手ごろです!)

出展者のリストはこちら
トスカーナ州のワイナリーがたくさん!!

開催は、2011年10月8日~10日まで
アレッツォの見本市会場で行われます
08:08  |  ワイン  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

じゃがいもニョッキ

2011.10.03 (Mon)

300年農家の絶品ジャガイモニョッキです

ジャガイモを茹でたら、潰して、小麦粉と混ぜます


ジャガイモも、小麦粉も計ることはしません
全て感。匂い、手触り、これこそ、経験の賜
農家の嫁のシモーナは、ほんと上手!
もちろん素材がおいしい事が、条件。
練りあがった12人分のジャガイモニョッキの塊 
20111003RIMG0013.jpg

怖がる事はないから(硬くはならないからの意味)、
どんどん小麦粉をふって!とシモーナがいいます
20111003RIMG0014.jpg

20111003RIMG0015.jpg

ソースは、先日、農家の敷地で狩られたイノシシ肉の煮込み
臭みも全くなく、ニョッキとよく合いました
秋の到来を感じるメニューです
20111003RIMG0016.jpg

柔らかで、ニョッキ一個一個がべとつかない仕上がり!
これは簡単そうですが、経験のなせる業、全く簡単な事では、ないです
20111003RIMG0017.jpg

口の中でとろけるジャガイモは、じゃがいも特有のあま~い味。
ジャガイモニョッキなのに、ジャガイモの味がしないジャガイモニョッキ
ってよくありますが、農家のニョッキは、ジャガイモの味がします

ジャガイモは、元々が、デリケートな味
デリケートな野菜ほど、土の質を、そのまま感じさせてくれる
それがそのまま味にでる、そんな気がします
普段、スーパーのジャガイモを食べているので
わかるのですが・・・・
10:12  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |