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Bravio delle Botti (モンテプルチャーノのお祭り)

2010.08.30 (Mon)

昨日の日曜日(8月の最終日曜日)、モンテプルチャーノのBravio delle botti
のお祭りを見に行ってきました。

中世時代に始まったこのお祭りは、モンテプルチャーノを8つの地区に分け、
モンテプルチャーノらしく
ワイン樽(Botte・ボッテなので、500ℓ以上ワインが入る大きめの樽)を
を転がして地区対抗で、速さを競うもの
スタート地点→ゴールまで、あのモンテプルチャーノの坂を駆け上って行くこと
1800メートル(樽の重さは80kg)、各コントラーダ(地区)2名で押し進んでいきます
ゴール地点の大聖堂があるグランデ広場では、大きなTVで中継していました


実際、この競技が始まったのは19時(シエナのパリオのような遅い時間帯です)、
18時からは各コントラーダ毎に、中世の衣装を着た行進がありました
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私はゴール近くに居ましたが
競技の樽ころがしは、あっという間に私の前を通ってしまって。。
シャッターチャンスどころではありませんでした
こんなボケボケの写真・・・
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ということで、
今後のためにお祭りの様子を知りたい方もいらっしゃるでしょうから
以前のお祭りの様子、こちらの動画を拝借しました 
(4:30ごろから樽転がし競技が、始まります)


この手のお祭りは住民の熱気、すごいものがあります、
シエナのパリオほどは、緊迫した空気はなかったですが
大盛り上がりでした!
14:30  |  お祭り  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

8月の300年農家

2010.08.21 (Sat)

プーリアの話をお休みして、300年農家のこの時期のこと

麦や大麦の収穫、脱穀が終わりました
主に家畜の飼料として使いますが、小麦の一部は人間の食用にも使います
石臼で挽いた小麦粉でパンを作ったり、手打ちパスタにしたり!
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小麦、大麦を含む栄養満点の混合飼料です、これを挽いて動物みんなに食べさせています
晩秋には乾燥したとうもろこしも加わります


夏野菜が、畑いっぱいにあります!
農家のおいしい新鮮な無農薬野菜は買うことができます
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今年はトマトが遅れ気味、、成る実の数も少ないようです
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8月1日から9月30日までの間、狩が解禁になります
(年に2回あります)
夏の解禁には、CAPRIOLO(ノロ鹿)のオス狩りもOK!
角が落ちて生え変わる頃、春の解禁では、ノロ鹿オス狩りは禁止だそうです

この時期の農家の食卓には、野生肉が出ることが珍しくありません
農家の土地で狩られたノロ鹿
小麦粉をつけてオリーブオイルで短時間で、揚げます
(薪の火で調理しています)
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この日の農家ランチは外で食事!
羊の乳が殆ど出なくなったので、終盤になったペコリーノチーズ
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リコッタチーズと農家の無農薬野菜サラダ
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手打ちパスタ(ラビオリ)と2種のソース
黒トリュフ(農家の敷地産)とトマトソース
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出来上がったノロ鹿料理
これが絶品でした、お肉は柔らかく、全く癖が無い
火を沢山通さないフレッシュトマトソースとケッパーのソースでした
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8月、別な日に行ったときのプリモとセコンドは。。
プリモがタリアテッレにキアナ牛のミートソース
お肉はやはり、数日前に狩られたイノシシ肉でした
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このような感じで、
農家の食卓では季節の食材を味わうことができます
そして農家の無添加お手製ワイン、これも好評です!
11:07  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

プーリア旅行④ TERMOLI(モリーゼ州・テルモリ)

2010.08.19 (Thu)

滞在していたプーリア州のキエウティからモリーゼ州テルモリまで
車でわずか30分
テルモリは人口3万ちょっとの小さな街ですが、
このシーズンはとってもにぎわっていました。

チェントロは夜中まで人でいっぱい!
いわゆる海辺の観光地です
すごく、かわいらしい街で、何度か好んで出かけました

夜の海辺の散歩は、涼しくて、海からの風が気持ちよく。


街の中の様子 城塞があります
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そうそう、、昨日の話を忘れずに。。。
テルモリのとあるレストランで頼んでしまった、時価はこれ!
アンティパスト ペッシェクルード であります
この写真のアンティパスト(時価)・・
50ユーロの計算につきました(とほほ。。)
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貝は全て(ムール貝、牡蠣、他1種)
天然物!しかもピクピク生きていました!
他のお皿も全ておいしくて、港でその日に捕れたばかりの新鮮な海の産物は
トスカーナの中央では味わえない味!
テルモリは魚料理のおいしいレストランがたくさん!
ですが・・
価格は何処もお高めという印象を受けました。。

メニューを見せておきながら、うちはその日に捕れたものを使って料理するから
メニューどおりではないという説明から始まって、
アンティパスト、プリモ、セコンドをお任せメニューで
全部とることを強要するようなレストランがありました、
お客は、それぞれ自分で好きなものを好きな分注文するものだ!
と同行者の一人が経営者に言ってしまって・・・(ある意味、筋は通っている・・)
むっつり、しどろもどろに経営者、言い訳。。
でも強気に、お客さんは、うちをわかっていないですねと引きつっていました!!
すごい空気が流れてしまいました・・・
無言の食事。。になったことはいうまでもありません・・・

捕れたての魚を使っての苦労話をあるシェフが話していました
漁船のストライキ、衛生局の検査
いろいろあるそうです、、去年は漁船のストライキで2週間、店を閉めたそうです
港のある地域のレストランに求めることはやはり、冷凍物ではないですものね・・・

という感じのテルモリでした・・・
18:05  |  プーリア旅行  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

プーリア旅行③ キエウティ食事

2010.08.18 (Wed)

見知らぬ土地へきた時の、情報収集はもっぱらバール

おいしいところは??
バールの経営者からお客さんからいろんな人が情報をくれます

墓地(管理?)の息子から聞いたといって、行ったらいいよ。
といわれて行った
キエウティ村に唯一ある、食事のおいしいアグリツーリズモ

そこのアグリにもやはり風力発電のプロペラが回っていました
自家製ワイン用のアグリのブドウ、豪快な房の大きさ
品種はサンジョベーゼです
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オリーブの粒も、トスカーナの倍ぐらいは既にありました
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さて突然行ったアグリでのおまかせ夕食・・
体育館のような大きさのレストランに、お客は私たち一組だけ、、
親切なカメリエレが専属で対応してくれました

アンティパスト1 ミニトマトやズッキーニを乗せたスキアッチャータ他
アンティパスト2 チーズの盛り合わせ(羊からヤギから牛からいろいろ。。)
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アンティパスト3 アグリ産豚加工品盛り合わせ
南らしく、サラミや生ハムにペペロンチーノが加わって絶品!
内臓系のサラミもおいしかった!
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プリモ1 手作りニョッキ、ふわっと作りたてのお味!しかもフレッシュなトマトソースがよく合う!
プリモ2 手打ちパスタオリジナル なんとも不思議な形のパスタ
聞いたところ、アグリオリジナルとのこと、吊るされた餃子のよう
パスタの中はジャガイモとチーズ、クリームはピスタチオやアーモンドのナッツ系
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メイン いろんなお肉のグリル
ここでは殆ど食べられない状態(おなかいっぱい)・・この地方は子羊がよく食べられるそうで
さすが、子羊のグリルは柔らかく絶品でした! このほかにも野菜のグリルもたくさんありました。。
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自家製ドルチェとフルーツ
おいしいんだけれど。。だめーーお腹いっぱい。。
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写真は全部ひとり分の様子です
メニューもなかったし、こんなにいっぱい出てきちゃったし、、
どきどきしながら、お会計を待つ。。
おひとり様30ユーロでした
ワインも含まれてこの金額は満足でした

プーリアは物価が安い!というみんなに言われた言葉通り!

ところが。。結構高い!!経験もありました
住んでいない、いわゆる旅行者はお高め会計・・
これが平等という考えなのか??
よく通う客と一見さんでは金額が違うという・・
気をつけたいのは、、時価のものを頼まないこと・・・
頼んじゃったんです。。。また明日。。
14:00  |  プーリア旅行  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

プーリア旅行② CHIEUTI(キエウティ)

2010.08.17 (Tue)

昨日から続く夏の旅行のプーリアの話

私が滞在していたのはCHIEUTI(キエウティ)という村、
プーリア州にあるといっても、州の一番最初(北)の村
車で10分も走ると既にモリーゼ州になります
キエウティと日本語検索をすると、
日本語で記事が書かれた記録も無いような村・・

この村の人口は1700人、通り(道路)は3本のみ、
八百屋1軒、バール4軒、食料品店2軒、ピッツェリア1軒、
肉屋1軒、タバッキ1軒・・・
村の主な産業は農業

この村の特徴
1)外人が居ない
2)子供が子供だけで遊んでいる(親が近くに居ない)
3)家のドアは開けっぱなし

1)の外人が居ない
今やイタリアは、居住する外人がたくさん!
ところがキエウティには外人を見かけませんでした。。(観光客も含め)
観光の要素が無いこと、他には安全な村を守るために
昔ながらの住民が団結しているそのような印象です
たった4km離れた隣村には、ジプシーをたくさん見かけました
(この時期、トマト収穫をして集団で生活をしているひとたち)
2)住民が自警団ですから、自分の子供、他人の子供関係なく
みんな通りに出て時間を過ごしています
老人が子供を見ているような感じです
バールを経営している女性も言っていました、安全な村だから子供は
子供だけで遊んでいると。
3)家の中が丸見えで生活しています

こんな村ですから、何処の家に誰が来たというのも筒抜け・・
私達がついた翌日には村中が、アレッツォからの私達の存在を知っていました

村の中で、車がすれ違うときにお互いがクラクションで挨拶です
プップッ、ププッ、一日何十回聞いたことか。。
おかしくなって笑いがこみあげました、、
ププツ、ププツの連続で・・


トスカーナにとてもよく似た平原と丘が広がるキエウティには、風力発電装置が
たくさん置かれていました


近くへ行くとその大きさに驚きます
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イヤーすごいなぁ、ごみの分別もしているようだし、
エコへの取り組み十分なんだ!と感心していると・・・

こんな光景・・
野焼きです
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イタリアでは法律で禁止されているそうですが・・・
焼いていました、焼いていたのは、干草を刈った後の農地、肥料を与える代わりに
野を焼いてしまうというもの・・・
近くにはオリーブ畑もあって、ところどころ引火しちゃってオリーブの木も焼けちゃっていました
火が脈々と焼き尽くしている道路わきを、車で通過して気づいたのですが
誰も火の行方を見ている様子が無い・・・
しかも風が吹いている(風力発電をするような場所ですから)・・
監視が居ないんです・・
いやはや・・・空が青いのが救い。。です・・
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気になるのはやはり海(夏です!)
キエウティには、marina di chieutiという海水浴場があります
規模が小さな海水浴場ですが、滞在していたキエウティからは9km
という近さ。車で5分も行けば海です!

(キエウティの海辺でみかけた様子)
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明日はキエウティでの食べ物編です
16:53  |  プーリア旅行  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

プーリア旅行① ペスキチ(PESCHICI)

2010.08.16 (Mon)

ご無沙汰してしまいました・・・

プーリア州へ行って来ました!
滞在していたのは、CHIEUTI(キエウティ)
というフォッジャ県(長いプーリア州の中でも最北端)の入り口にある本当に本当に小さな村
そこを拠点にしての、夏のイタリアの海辺体験!

今回はペスキチ(PESCHICI)の様子です!
ペスキチは、ガルガーノ半島にある人口4700人ちょっとの小さなまち
海辺から見上げる、白い壁が特徴のとてもきれいな町でした


砂浜が延々と続きます
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寂れた感じと、乾いた空気、風景はトスカーナとは全く違うもの・・
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入り組んだ小道に張り出したテラスでレース編みをしていたおばさん
いい雰囲気だと思ったら。。。
お店の呼び込みとして、一役買っているようでした!
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何処も絵になる感じです
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ペスキチの町から、海を見下げた様子
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プーリアの海、続きます!
トスカーナ(この辺。。)は今年は蚊が大量発生。。。何処もかしこも
みんな蚊に悩まされています、プーリア、全く蚊が居なかったんですよ!
湿気が影響しているかしら。。。

15:52  |  プーリア旅行  |  Trackback(0)  |  Comment(6)
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