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今年もお世話になりました

2009.12.31 (Thu)

早いもので今日で今年も終わり

トスカーナは残念ながらず~~っと雨です・・
外の気温は13度と寒くはないですが、毎日毎日。。雨です

雨の中、300年農家へ行ってきました
農家の家の前に飾られたプレセーピオです
シモーネ(農家の次男)が木の切り株を利用して作ったのだそうです
なんとこの木の樹齢は500年
迫力満点


20091231RIMG0039.jpg

今現在、羊の出産が始まるか??のシーズンですが
まだ一頭も生まれていませんでした
次回は1月4日に行く予定、新年早々生まれるか?という話
1月は120頭の母羊の出産ラッシュです

 皆様、よいお年をお迎えくださいませ
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10:26  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

テヌータディフラッシネートワイナリー訪問

2009.12.29 (Tue)

昨日の続き、ワイナリーです~~

アレッツォから南西方面、約16kmの距離に位置するテヌータディフラッシネート
写真の中心にあるお屋敷、キアナ渓谷の真ん中に位置します
20091229Dove Siamo

ワイナリーは2007年から開業、ぶどうの苗木も若いです!
ぶどうの品種はトスカーナに居ながらにして、このような感じ
SEMILLINO,CHARDONNAY,SAUVIGNON,TRAMINER,PINOT BIANCO,
VERMENTINO,MERLOT,CABERNET FRANC,PETIT VERDOT
(サンジョベーゼがないんです!!)
最新式のワイナリーの中の様子


ワイナリーの裏側にある広大なブドウ畑
ブドウ畑は全部で30ha(東京ドームが6,4個分入る大きさです)
ちなみにこちらの所有者は、全部で500ヘクタールの土地を所有しています
よってブドウ畑の30ヘクタールは全体の6%分にしか当たりません・・・
(500ヘクタールは東京ドームに換算すると107個分
20091229RIMG0006.jpg

ではワイン以外いったい何を作っているの?
上質の麦、とうもろこし、家畜用の草などです

ワイナリーを見た後は、こちらの敷地を散歩・・
昔、麦挽きに使っていたトラクターモーター部分
20091229RIMG0018.jpg
   
今でも残る17世紀の地主所有の教会の鐘
20091229RIMG0019.jpg

地面にマンホールのようなものをたくさん発見
これは1950年ごろまで実際に使われていた、麦の保存庫
地下にテラコッタの大甕がいまでもたくさん埋まっているそうです
20091229RIMG0026.jpg   20091229RIMG0025.jpg

来年初出荷となるスプマンテ
20091229RIMG0020.jpg

さてさてお屋敷に着きました、このお屋敷は現在修復中につき
残念ながら、立ち入ることができません。
お屋敷は1871年に大きく修復されましたが
このテヌータディフラッシネートの歴史は15世紀から始まっています、
大地主、トスカーナ大公、著名人、所有者交代の華やかな舞台がいかにも想像されるヴィッラ
なんと部屋数は130個。
3階建てで各階がそれぞれ1800平方メートル・・・
(私の家は45mqですから40個入ります・・しかも、その3倍)
20091229RIMG0028.jpg

20091229RIMG0033.jpg

中は装飾であふれ絵画もすごいそうです
ちなみにこんな感じ。。
(下の3枚の写真は実際には見ることはできません)
20091229La Villa 2

廊下もこんな感じで描かれているそうです
20091229La Villa 3

20091229La Storia 1

1976年から現在に至る所有者はMISEROCCHIファミリー
一年の半分をアルゼンチン、半分をイタリアで暮らしているのだそうです

こんな感じで約1時間のワイナリーツアー
近くにはフォンテディジャーノB&Bがあります、フォンテディジャーノからは
車で7分の距離となっています
16:23  |  フラッシネートワイナリー  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

テヌータ・ディ・フラッシネートのワイン

2009.12.28 (Mon)

キアナ渓谷の、ど真ん中にテヌータディフラッシネートというワイナリーがあります
こちらは2007年に始めたばかりの新しいワイナリー
(といっても以前の地主はワインは作っていたそうです)

なんで私がこのワイナリーに興味を持ったか?
それはいつも見ているお昼の料理番組prova del cuoco で作った料理に合わせて
ワインを紹介するコーナーがあります、ある日いつものように
この番組を見ていたところ、テヌータディフラッシネートのワインがおいしそうに
TVで紹介されていたんです

ということでテヌータディフラッシネートワイナリーへ行って来ました!
赤ワイン3種類、白ワイン3種類、ヴィンサント、スプマンテと全部で8種類のワインを作っています

20091228Frassineto 2

ワイナリー責任者のパオロさんにお勧めの2本を挙げてもらいました

1)白:ランコリ
ヴェルメンティーノという品種の白ワインです
飲んだ感想>
ヴェルメンティーノは、はじめて頂きましたがリグーリア州、コルシカ島、
サルデーニャ島、トスカーナ州で栽培されている品種だそうで・・
フレッシュな柑橘系の香りとさわやかな清涼感のある味という言葉がぴったり
口に最初に含んだときには甘みと清涼感、のど元を過ぎてからはさっぱりと変化します
りんごやなし、あるいはバナナやパイナップルの芳香といった表現がピッタリ!

2)赤:フォンタロンコ
フランス品種カベルネフランの赤です
飲んだ感想>
トスカーナで飲みなれているサンジョベーゼとは全く別物!のうまさ。
なんと表現してよいでしょうか・・
まずブルーベリーなどの色の濃い果実の味をしっかり感じます
またtonneaux(イタリア語でトンノゥと発音、バリック樽の2倍の大きさ500㍑のオーク樽)
の新樽に、9~10ヶ月入れることで香りが上品に芳香高く~~!
エレガントでなめらかなタンニンの味、フレッシュな酸味。
熟成タイプのペコリーノチーズに甘いフルーツジャムを乗せたもの、
手打ちの卵麺パスタとミートソース、ロースト肉とよく合うそうです

20091228RIMG0014.jpg

こちらは直売所
20091228RIMG0008.jpg

明日はこちらのワイナリー訪問プランを紹介します
18:50  |  フラッシネートワイナリー  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

カヴァルッチ 

2009.12.24 (Thu)

トスカーナでは、パンフォルテ、パネットーネのほかに
クリスマスのシーズンになると特に売られ始めるお菓子があります
panforte(パンフォルテ)ricciarelli(リッチャレッリ), cavallucci(カヴァルッチ)
どれもシエナの伝統菓子

私の場合、リッチャレッリはアーモンドの食べやすいお菓子なので自分でも買うことはあっても
パンフォルテ、カヴァルッチは店で買うと、高い割りに、はずれも多くて
買うことに抵抗があります、きっとおいしいお店もあるんでしょうが。。

手作りのカヴァルッチを頂きました
作った人を直接、知らないのですが、絶品!作った人との好みが合う!につきます
砂糖(蜂蜜)が控えめ、胡桃が多く、アニスがごくわずか、砂糖漬けのフルーツも少しだけ
糖分によるしっとり感もいい感じ、色からして砂糖はもしかしたら天然の葦砂糖かも


20091224RIMG0064.jpg

カヴァルッチはメディチ家の時代(15世紀)には既にあった歴史のある伝統菓子。

卵、バター、牛乳を使わないお菓子というのを探していて、
歴史のあるこの辺の伝統菓子には牛乳もバターも使われていないこと発見
(牛が居なかったんだろうか・・)
卵は白身だけを(膨らませるために?)使っていたりもするけれど。
中世時代の料理やドルチェ再現ってのも面白いかも・・意外とマクロビ料理になったりして?

今度自分でカヴァルッチを作ってみよう!
Buon Natale !

10:52  |  ドルチェ  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

チョコレートのトルテッリ

2009.12.23 (Wed)

Giovanni Rana という生パスタシリーズでチョコレートのトルテッリが新発売です
サイトはこちら

チョコパスタ

カカオ入りの手打ちパスタ(タリアテッレなど)はよく聞きますが
トルテッリになって、中にチョコのクリームとナッツが入ってとなると
食べてみたくなりますねー。
こうなるとやっぱり肉のソースなんかはだめなのかしら??
サイト上で紹介されているレシピではフルーツやジェラートとあわせているようです

ってことはドルチェか?プリモピアットか?
ん~難しいところです・・

こちらはトルテッリを揚げて、粉砂糖をかけて、
ストラッチャテッラジェラートとあわせたものらしい。
20091222ラナ

こりゃどう考えてもドルチェだ・・・
08:00  |  トスカーナの休日(その他)  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

雪の日の農家訪問(2)

2009.12.22 (Tue)

昨日の月曜日も鉄道は悪天候により350本の運休があり、
飛ばない飛行機もたくさん出たそうです
昨晩から雨が降って、アレッツォの雪も朝起きたら、消えていました。
気温も+10度位に戻っています

先日の続き・・
雪の日の農家訪問は豚解体
冬の間、農家では約25頭の豚を解体、
部位ごとに解体せずに買われていくケース、
解体ができないから農家に解体と加工品作りを頼むケース
お客さん次第で、いろいろです

安心できる肥料しか食べていない豚肉はとてもきれいな色をしています


ステーキにする赤身の部分、高さが計算された切り株のまな板がかっこいい!
20091222RIMG0023.jpg

学校が休みの15歳ジャンルーカが手伝っています、
サルチッチャ用にする骨の周りについたお肉を取り出しています
20091222RIMG0019.jpg

ヒレをジャンルーカが取り出します
20091222RIMG0014.jpg

部位ごとに仕事が終わった状態
20091222RIMG0037.jpg

サルチッチャ造りです
20091222RIMG0035.jpg

腸詰されます
20091222RIMG0041.jpg

紐で手際よく結わえられます
20091222RIMG0044.jpg

出来上がりのサルチッチャ
20091222RIMG0046.jpg

ランチの準備が始まりました、メインは豚肉の炭火焼
20091222RIMG0032.jpg

ポレンタとラグー(全て材料は自家製)、豚肉の炭火焼(サルチッチャ、赤身、リガティーノ) 
20091222RIMG0047.jpg 20091222RIMG0048.jpg

ゾルフィーノ豆とさくらんぼのシロップ漬
20091222RIMG0049.jpg 20091222RIMG0050.jpg

このほか、インゲン豆のスフォルマート、クロスタータ、自家製ワイン、
ヴィンサントなどを頂きました
09:39  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

イタリアで一番寒いところは?

2009.12.21 (Mon)

今朝はアレッツォ、マイナス4度です

いったいイタリア中で、どこが一番寒いのか?

毎年、決まって記録を出すのはpiana di Marcesina(マルチェジーナ平原)
という場所らしいです。
今年はこの新聞によると-29度を記録しています
marcesinaはヴェネト州にあり、標高1400メートルの高さ、周りにより高い山がないことで
風が抜け、寒いということらしいです

(寒いのは、いや~~。。)
08:50  |  トスカーナの休日(その他)  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

12月20日(日)

2009.12.20 (Sun)

ずいぶん長いことアレッツォに住んでいますが・・
こんなに寒いのが長く続くのは始めてかも・・

今朝6時の気温・・マイナス11度(アンギアーリでは-17度だったそうです)
今朝9時ごろの気温マイナス3度


お昼のアレッツォ郊外の写真、写真手前に写っている木々はオリーブの木です


モナリザの背景の橋といわれるブリアーノ橋を通ったところ、アルノ川が凍っていました
明日の朝も寒いそうです・・
19:09  |  アレッツォ  |  Trackback(0)  |  Comment(3)

雪の日の農家訪問(1)

2009.12.19 (Sat)

今日、土曜日はこの冬一番の寒さとなり、最近では珍しく雪が積もりました
一年に何度か雪が降ることがあっても、こんなに積もることはとても珍しいです

アレッツォからローカル列車で農家のあるカセンティーノ地区へ25分、
雪は街よりもより白く積もっていました

農家の最寄り駅の朝の様子、軽く雪かきをした後、融雪剤として塩をまいていました


駅から見えた山の様子
20091219RIMG0054.jpg

雪化粧した農家の石の家と大きな栗の木
20091219RIMG0028.jpg

栗の木
20091219RIMG0003.jpg

干しとうもろこしに積もる雪
20091219RIMG0004.jpg

食べ物を探す子豚たち
20091219RIMG0007.jpg

雪の中の七面鳥
20091219RIMG0027.jpg

寒さのため一緒に過ごす鶏たち
20091216RIMG0025.jpg

こんな雪が積もった日は山から狼が降りてくるそうです
農家の120頭の母羊は今月末から来月にかけて大事な出産を控えています
狼はキツネと違って、大きな羊にも手を出すとのこと、
(キツネは小さな子羊や鳥ぐらい・・)
こんな日はしっかりと見張ったり戸締りしたりと注意が必要だと長男のルイジが
言っていました。

今日の農家での体験は次回お知らせします

明朝はもっと寒くなるそう・・雪の日曜日となりそうです・・・
17:54  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

クリスマス前の街の様子

2009.12.16 (Wed)

auguri!(おめでとう)が既に会話の中に聞かれる今日この頃
クリスマスムードたっぷりです

街のにぎやかな様子です
アレッツォのメーンストリート corso ltalia


20091216RIMG0010.jpg

via dei redi
20091216RIMG0015.jpg

chiesa di san francesco
20091216RIMG0017.jpg

teatro petrarca
20091216RIMG0018.jpg

via madonna del prato
20091216RIMG0022.jpg

来年の1月6日のエピファニアまではこんな感じで、
夜はやわらかい光に照らされます
12:11  |  アレッツォ  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

新)アンナさんの料理レッスンが始まります!

2009.12.15 (Tue)

とっても料理が上手でやさしいお母さんがいるというので、友人の紹介で
会ってきました

紹介という言葉は、とても気軽に感じます

長いことイタリアに住んで、いろんな人の紹介を受け、いろんな人に
お会いしてきました。お会いした後も、人を知るには時間がかかります。
人を知る努力をするその時間を無駄にしないために、
信用できる人に紹介してもらうということ。これは時間を無駄に過ごさないためにも大事。
ということで、私の信頼している6年来の友人に紹介してもらったアンナマンマです
私の友人(40代)はアンナマンマのことを、子供の頃から知っていますので
かれこれ、彼らは30年来の顔見知りです

主婦のアンアさん(71歳)と料理レッスンで使うご自宅のキッチン
やさしい口調で質問に答えてくれます
子供たちが独立した今、ご主人とお2人で生活、
アレッツォの街の中におうちがあります


この日、アンナさん風 minestra di pane(パンのスープ)を煮込んでいました
20091215RIMG0003.jpg

いろんな冬野菜をいれ、じっくり煮込むこと5時間・・・
冬の定番のゆっくり煮込み料理です
作った日はパンにかけてそのまま頂くそう、翌日に再びオーブンやフライパンで
いわゆるribollita(リボッリータ)にすると言っていました
20091215RIMG0002.jpg

アンナさんは主にお孫さんの世話や家事をしています
家族が集まる土曜日、日曜日、平日のお孫さんの世話にかかる数時間を
除いてレッスンが可能です
得意な料理はトスカーナ料理なら何でもOK。お肉料理が特に得意です
私の友人も、アンナさんの作る肉料理は絶品だといっていました。

ということで「トスカーナのお袋さんの味」乞うご期待のマンマ登場です。
12:06  |  アンナの料理教室  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

豚解体

2009.12.14 (Mon)

フォンテディジャーノで第一回豚解体と豚肉パーティーが開催されました!

私は残念ながら参加できなかったのですが、
昨日の様子を宿のお父さんのルチアーノが写真を送ってくれました
「参加は32人だったよ~~はっはっは~~」と豪快に楽しそうに話していました。

その模様の写真です

アレッツォで一番有名でいいお肉を置いているお店の息子が指導の下、豚を解体


こちら、フェガティーニ
レバーを網脂で巻いて味付けはローリエの葉で。
20091214DSCN4968.jpg

朝から仕込んだソプラッサータ、豚の頭や耳の部分の煮込みます
20091214DSCN4958.jpg

挽肉ソーセージのサルチッチャを作ります
20091214DSCN4956.jpg

みんなでコネコネ、楽しそう!
20091214DSCN4969.jpg

腸に詰めます
20091214DSCN4974.jpg

パンチェッタと生ハムなどの下準備開始~!
20091214DSCN4955.jpg

生ハムの成型されたものとサルチッチャ
20091214DSCN4975.jpg  20091214DSCN4976.jpg

塩漬け開始
20091214DSCN4984.jpg

20091214DSCN4988.jpg

4時間以上煮込まれて柔らかくなった頭の部分を混ぜ合わせています(ソプラッサータになります)
20091214DSCN4991.jpg

ランチにはできたてサルチッチャを炭火で!
20091214DSCN4992.jpg

とこんな感じで、
小さい豚だったこともあり、一気に若者達がやったので
なんとランチ前には、ほぼ作業が終わっていたそうです。

次回は2010年1月9日(土)の予定です
参加されたい方は左のメールフォームからご連絡くださいませ~~。

ランチは、豚肉ステーキ、サルチッチャ、フェガティーニ、コストリッチョ(あばら肉)
炭火焼になります
16:15  |  フォンテディジャーノとルチアーナの料理教室(終了)  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

テフロン加工の調理器具が消える??

2009.12.11 (Fri)

世界的に使用されているだろうテフロン加工の鍋やフライパン
焦げ付かないのが一番の利点
テフロン加工調理用具を持っていない家が珍しい(ない?)くらい・・です、イタリアは。

環境汚染、高温時の有害ガスなどの問題がある??として
聞くこのような話・・

イタリアではテフロン加工のものが今でもたくさん売られていますが
時代の流れか、こんなものが出始めました
セラミック
有名メーカーBialettiのもの
aeternumというイタリアの圧力鍋で超有名なメーカーと、共同制作なのか、すでに買収したのか?
なんかよくわからないのですが
いい感じのこのシリーズの鍋やフライパン、中がセラミックでできています
(きっと日本でも今はあるのでは・・最近の日本のことわかりません・・)

値段をあるショップで見たところ
小さなフライパンで16ユーロでした、テフロン加工では同じ大きさはbialettiのメーカーのもので
5ユーロくらいで買えます、つまり今のところ3倍くらいの値段となっています
08:28  |  調理器具  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

保存版!クロスティーニネーリの作り方

2009.12.10 (Thu)

クリスマスムードたっぷりのイタリアです
皆で集まってごちそう!となったときにこの辺(トスカーナ)
で出る確率の高~いアンティパスト

クロスティニネーリ(crostini neri)

色からして大変そうに見えますが、実は簡単です


私はかれこれ・・10年近くトスカーナに居り、いろいろ見てきましたが
クロスティーニネーリの作り方、それはそれは皆さん微妙に違います
(そして自分の家庭のが、一番うまいと思っていますよ・・)
この辺のマンマを10人集めて一日クロスティーニネーリの作り方を話させたら
とっても楽しそう!話は尽きないはず・・・

初公開(おおげさ。。)
私のクロスティーニネーリです~~

(この分量で大体12個分)
材料:
たまねぎ半分
鳥レバー 300g
ケーパー お好み適量
アンチョビペースト お好み適量
ヴィンサント コップ半分
オリーブオイル、塩、胡椒
ブイヨン(お好み。。)

作り方:
鳥レバーをよく洗い、脂などを取り除く
20091210P1020002.jpg

沸騰したお湯にレバーを入れ、再沸騰したら1分で引き上げる
これはいわゆる臭み抜きですが、
人によってはフライパンで焼いて臭みを飛ばす人も。
イタリアの鳥レバーは日本よりも
臭みが少ないせいか?そのまま、いきなり刻んで使う人もいます

(日本の鳥レバーが食べられなくてもイタリアでこのクロスティーニネーリを
食べられる~~臭みがない~~と何度も聞いています)
20091210P1020005.jpg

玉ねぎをみじん切りにする
トスカーナでよく使われる赤玉ねぎはこの場合、使いません!
20091210P1020003.jpg

たっぷりのエキストラバージンオリーブオイルに玉ねぎをいれ、
弱火で透明になるまで火を通す
20091210P1020006.jpg

お湯から引き上げたレバーをざくざく切ります
ミキサーにかける人もいますが、ザクザク切ったほうが
おいしいというマンマが大多数です


玉ねぎとオイルの中にレバーを入れ、水気を飛ばします(10分ぐらいで飛びます)
ヴィンサントを加え、強火にしアルコールを飛ばしたら、
アンチョビペーストと刻んだケーパーを入れます
ケーパーは塩漬けとヴィネガー漬けがありますが
この場合、ヴィネガー漬けを使う人が多いようです
レバーやヴィンサントの甘みと酢の味が合います!

20091210P1020007.jpg

ここで煮込みながら塩、胡椒をして、汁気がなくなったら出来上がりです
が・・・・・
う~~んと煮込むのが好きなマンマたちがいます・・・
そんな場合は・・この後、ブイヨンを継ぎ足してはじっくり煮詰め
継ぎ足しては、じっくり煮つめ。。と満足いくまでやっています。。。
(どんどん重くなるような気がするのですが。。トスカーナですから・・
煮込みます、煮詰めます。。)

上記のやり方は、トリレバのみ使っていますが
人によってはサルチッチャ(豚ひき肉ソーセージ)や
子牛の脾臓、ウサギなど他の動物の内臓を加えたりとコク出しの工夫が
行われます

私はこうやっているわ~~などご意見お待ちします~~
16:27  |  アンティパスト  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

パン粉

2009.12.09 (Wed)

イタリアで使われる、いわゆるパン粉(pangrattato)はものすごく細かいです(下写真右)
細かいパン粉を利用した代表される料理はミラノ風カツレツ(おいしいですよねー!)


パン粉はスーパーで買うことができますが
ひと手間かけて自分で作ったパン粉は、スーパーのパン粉とは比べ物にならないくらい
失敗なく、カリッと仕上がります。
上の写真左は、丈夫なナイロンの袋(私はお米が入っている袋を再利用)に乾燥したトスカーナパン
を入れて金鎚で叩いたもの、
右は金鎚で叩いた後にミキサーで粉状にしたもの
料理のおいしそうなイメージで使い分けています。

さて、パン粉に混ぜ物をしておいしく使う方法

★オレガノと
お好み量の乾燥オレガノ、にんにく1かけ(細かく刻む)
パン粉、
野菜グラタン、トマトやズッキーニ
お好みでローズマリーやタイムやセージをあわせてもよい
★ケシの実と
40gのペコリーノチーズ、あるいはパルメザンチーズ
80gのパン粉、40gケシの実をあわせる
牛薄切り肉、茹でたジャガイモ団子
★ピッカンテ
150gのパン粉、大さじ一杯の刻んだイタリアンパセリ
干しトマト5切れ(細かく刻む)にんにく1かけ(細かく刻む)
粉唐辛子一つまみあるいはフレッシュな唐辛子適量
グラタン用パスタ、いわしや魚介バーベキュー

という感じで、揚げたりオーブンで焼いたり!
簡単イタリアン料理どうぞお試しください
10:43  |  生かせるイタリア食知恵  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

ボリジのラビオリ

2009.12.05 (Sat)

300年農家へ行ってきました、雨・・

農家ではオリーブ狩りの最中ですが雨の日はオリーブを摘みません
よって今日は暖炉のある暖かい家の中で過ごす時間が長くなりました

シモーナが昼食用のラビオリを作り始めました
中の具はリコッタチーズとボリジ(ルリチシャ)とルッコラ
20091204P1010983.jpg

ラビオリの中身のボリジです、種が自然に落ちて、
この時期たくさんのボリジの葉が雑草にまぎれていました
ボリジはムラサキ科の一年草のハーブで
勇気をもたらすハーブといわれ、
血液浄化、利尿、美肌などの効果があるそう
20091204P1010992.jpg

火のそばで焼き栗をしました
20091204P1010982.jpg

雨が降っているので放し飼いの子豚も屋内で穀物に手を出します
20091204P1010977.jpg

近づくと牛舎へ逃げるのもいればまだ食べ続けているのもいます
20091204P1010981.jpg

今日のランチです
炭火で農家の子牛肉を焼きます
20091204P1010985.jpg

ラビオリとラグー、これが絶品でした!
20091204P1010986.jpg

生ハムや牛肉の炭火焼
20091204P1010987.jpg 20091204P1010989.jpg

6月に、
さくらんぼをグラッパとヴィンサント、砂糖をあわせたものに漬けておきました
12月のこのシーズン、クリスマスになるころ食べごろ、飲み頃
おいしく出来上がりました
20091204P1010990.jpg

90歳のおじいちゃんもますます元気!です
09:36  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

冷凍ラグーを頂きました・・・

2009.12.03 (Thu)

イタリアでは食品を習慣的に瓶詰め保存を作る家庭が多いですが
肉が入る加工品は冷凍にする人が多いようです
ラグー(ミートソース)もそのひとつ、解凍後も味に変わりはありません
(長期の保存は不可)

さて頂き物の↓のラグー・・・


解凍に気乗りがしなかったのですが・・冷凍庫に眠らせるわけにもいかないので
解凍し、ぐつぐつ10分煮て、パッパルデッレとあわせました

20091203P1010970.jpg

一見、普通のラグーです、
においをお伝えできないのが残念・・なんとも野性味ある不思議なカ・オ・リ・・・


実はこちら様のお肉・・・

ヤマアラシ

やまあらし(イタリア語 istrice)

ヤマアラシラグーをくれた人いわく、

①絶品のラグー、、(だそう・・)
ん~~匂いがなかったら食感は悪くはない
でも、、においが、、においが、、なんとも経験のない不思議な、におい・・
このにおいが絶品と言われる所以だろうか・・・

②車でばったり出会ったら(ひいてしまうの意・・・)、
また出会った後(ひかれた後)
に遭遇したら、是非自分のところに持ってきてとのこと・・

ヤマアラシは法律で狩ることは禁止されているようだけれど、
畑を荒らしに来たりとの被害もよく聞きます

好き嫌いがないので、なんでも試してみるけれど
ん~これはもう結構(いらないの意)・・な、お味でした。
11:27  |  トスカーナの休日(その他)  |  Trackback(0)  |  Comment(3)

BRINGOLI di ANGHIARI

2009.12.02 (Wed)

中世時代に戻ったような静かでかわいい街・ANGHIARI
そのアンギアーリにある
ヴァルデッレピエヴェ
という アグリツーリズモのお父さんとお母さんです
20091202mamma  papa

お父さんは冗談好き、お母さんはやさしくしっかりものという印象です
二人とも飾らない性格で一緒にいると心地よく
疲れない距離を自然に作ってくれる人たちです

さて、料理の話

アンギアーリには昔から伝わる BRINGOLI・ブリンゴリ
という手打ちパスタがあります
その昔、卵がまだ高価だった時代、卵なしで小麦粉と水と塩で作ったパスタと言われています
豊かになった今では多少の卵を加える場合もあるよう。

写真を提供していただいて、ロレッタマンマの
ブリンゴリレッスンの模様とお伝えします

パスタを打った後は、こんな感じで四角く広げます
20091202stendere la sfoglia

細く切ったらスパゲティのように丸めます、シエナの伝統手打ちパスタ ”ピチ”
によく似ています
20091202bringoli.jpg

出来上がりはこんな感じ、一本一本手作り!
手間をかけたものは、おいしい!間違いなし!です
20091202bringoli1.jpg

ソースと絡めて。もちもちしたおいしそうなパスタのできあがりです!
20091202pronta bringoli

メインはスペッツァティーノ
20091202spezzatino.jpg

アグリの息子アンドレアの婚約者エレナもお手伝い、
とっても気のつく明るくやさしく聡明なイタリア人女性です
20091202elena.jpg

ドルチェはアグリで採れたくるみで作ったタルト
20091202torta.jpg

こんな感じです
開業は2007年、日本のお客様は今のところごくわずかですが、
イタリア人、ドイツ人、オランダ人など欧州のお客様がリピーターされています
暖かな家族、魅力的なアンギアーリという街、おいしい食べ物
観光地化していない街で出会う人たち、
ヴァルデッレピエヴェの滞在は、思い出深いものになります。
是非。

写真を提供してくださったM様、ご協力に感謝致します。
ありがとうございました。 
10:55  |  ロレッタの料理教室  |  Trackback(0)  |  Comment(6)
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