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ナポリの手打ちパスタレッスン

2009.03.31 (Tue)

料理人一家の中で育ったトスカーナ在住のナポレターナ(ナポリ人)・ロザリアのレッスンです
彼女はアレッツォ郊外のレストランで現役、厨房で働いています、
さすがプロの動きは機敏!あっという間に料理ができていきます
そして、びっくりなのは料理をしながらキッチンは完璧に整理整頓ができていること

今日のナポリ料理レッスンメニュー
◎ナポリの手打ちパスタ・フジッリ (トマトソース)
◎ナポリのポルペットーネ と アーティチョークの付け合せ
◎トルタカプレーゼ


まずフジッリを作ります、トスカーナの手打ちパスタとの大きな違いは
ナポリのパスタはセモリナ粉を使うこと、
セモリナ粉は手にもベタベタくっつかず、扱いやすいです
ロザリアの料理教室

フジッリは編み物棒を使います、こんなにきれいにできました
編み物棒を使うことでソースを絡めやすくします
ロザリアのナポリ料理教室   ロザリアのナポリ料理教室

ナポリのポルペットーネ
この場合のトスカーナとの違いは、ナツメグを入れないこと、
モッツアレッラやハムを使うことで、イタリアンパセリをあわせないことです
ロザリアのナポリ料理教室

手際よくポルペットーネが巻き巻き・・
ロザリアのナポリ料理教室

さて出来上がりの写真
セモリナ粉のモチモチした食感が最高でした!今まで食べたことのない食感、
茹で具合も完璧でした
ロザリアのナポリ料理教室

ポルペットーネとアーティチョークの付け合せ
アーティーチョークには松の実とオリーブが入っています
この組み合わせもトスカーナにはない新鮮なおいしさでした!
ロザリアのナポリ料理教室

トルタカプレーゼ
外はカリッと、中はしっとり、やわらか。
刻んだアーモンドとビターチョコのハーモニー~~。
ロザリアのナポリ料理教室

ロザリアの料理はとてもおいしいです。

それに加え、
仕事人の料理の仕方を見ることができます。
短時間で一度にこなしていく手際のよさは、さすがプロの技

一緒に食事をした、ご主人が言っていました
料理が上手じゃなかったら20年も一緒にいないよ~。ですって。
(彼らは結婚して今年で17年です・・・)
17:15  |  ロザリアの料理レッスン  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

ロバのパリオ (Torrita di siena) 

2009.03.23 (Mon)

ジュセッペ聖人に捧げる年1回のお祭り、Palio dei somari (ロバのパリオ)に
昨日の日曜日(22日)行って来ました。
場所はTorrita di Siena、 シエナ県ではありますがアレッツォから車で40分の近さです
午前中は中世の仮装衣装のパレードがありました

   ロバのパリオ    20090322P1050231.jpg

この街でロバのパリオが始まったのが1967年、年に一回が基本のお祭りですが
何度か特別パリオの年があったので今回が51回目

入場料は1人9€、競技が始まったのが16時、競技場に入ることができるのが14:30からでした。
チケットは午前中から競技場の側で売っています
シエナのパリオと違って、入場後から開始時間まで1時間半という短さはうれしかったです
入場後トイレにも行けたし。

競技は8つのコントラーダからなった各チームが優勝を目指します
各コントラーダの代表の子供達がくじ引きで対戦相手を決めます

20090322P1050253.jpg

予選のレースは2コントラーダずつ、合計4レース、コースを3周まわります
その後、敗者復活戦から1コントラーダが復活し
決勝戦は5コントラーダにでの勝負

ロバのパリオが始まってはじめての女性の騎手、
残念ながら初戦で負けてしまいました、敗者復活戦もだめでした・・
20090322P1050257.jpg

ロバのレースですから馬と違って想像がつかないこと続発です
突然、逆向きになり観客に向かってポーズ!
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騎手は鞭ではなく、手を使ってロバを叩きます、冗談っぽくて、これがかわいい!
20090322P1050273.jpg

叩いても動きたくないときは動きません、、ロバですから・・・
ぐるぐるまわっちゃったり
20090322P1050275.jpg

敗者復活戦の様子、いい感じにレースだ~ッと思ったら、、
2頭同時に引き返し始めちゃいました
20090322P1050281.jpg   20090322P1050282.jpg

決勝戦の様子です、さすが決勝に残るだけあって、まじめなロバばかり!
レースらしいレースになりました!
20090322P1050287.jpg

優勝は、(私の応援していた!)ミラン色の PORTA GAVINA というコントラーダ
12年ぶりの優勝だそうです
(前を走っている赤緑のコントラーダは一週遅れです)
20090322P1050288.jpg

このお祭り、絶対おススメ!!
お祭りでこんなに大笑いしたのははじめて!
来ている人たちは毎年楽しみにしていると言っていました、

ロバは愛嬌があっていいです、しかも頑固で、一旦止まるともう動きません、
それに反して、コントラーダの応援団と騎手の真剣さがすごい、勝たないといけないですからね
真剣にはなれないロバとのギャップがまたみんなを笑わしてくれていました
16:04  |  お祭り  |  Trackback(0)  |  Comment(3)

2009年3月中旬 300年農家

2009.03.15 (Sun)

先祖が移り住んで今の地で農家を始めたのが1717年
アレッツォ郊外、カセンティーノ地区の農家
この時期の様子です

アヒルが生まれていました
農家体験

母屋では今年90歳になるサバティーノじいちゃんが朝食中、お元気です。
頭上には、乾燥中の生ハムやリガティーノがいっぱい
20090315P1050171.jpg

前日に生まれた子豚、10頭生まれました
お母さんの乳首の数は16個ありました、よかったみんなの分があって。。
乳首より多くの子豚は生まれたりするのでしょうか?
生まれたりするそうですが、死んでしまうそうです。。
20090315P1050174.jpg

今日の昼食は、
ポレンタ(とうもろこしの粉を練ったもの)とソースはいのししのミートソース
農家産の生ハムとサラミ
子羊の煮込み、他・・
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4月12日のパスクア(イースター)出荷に向けて
農場は子羊がいっぱいでした。
10:33  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

ニョッキのレッスン

2009.03.09 (Mon)

柔らかでジャガイモのおいしさいっぱいのラファエラのニョッキ
ラファエラのニョッキは口の中で噛まずして、溶ける柔らかさです
小麦粉感をあまり感じないので、よく言われるお腹の満腹感がそれほどでもありません。

ニョッキ、どんなソースをあわせるのが好きですか?

今回はニョッキを手作りした後、ラグーとあわせました
寒いときにはぴったりです

ラファエラ料理教室

メインはトスカーナのアリスタ(豚肉のハーブ料理)
アーティーチョークとパンののフライ
マリオの野菜サラダ
20090309P1050150.jpg

ドルチェはカカオのチャンベッラと生クリーム添え
20090309P1050152.jpg

冬の食卓にはぴったりのメニュー
今年はトスカーナ家庭料理メニューをもっと充実させていきたいところです

マリオのチーズ教室も始まりました
今までのラファエラレッスンメニュー紹介はこちらから
19:10  |  ラファエラ料理教室  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

豚解体と豚肉加工

2009.03.04 (Wed)

一年中で一番寒い時期に行われる作業「豚解体と豚肉加工」
300年農家では最盛期です
いつもは男の作業の豚解体ですが
今日は男手がないということで女性のシモーナが見せてくれました

誰にも習ったわけではない、目で覚えたとシモーナがいっていました
とてもたくましく、かっこいい農家の嫁
(彼女は私の尊敬するイタリア人女性の1人です)


豚の腿の部分、形をきれいにして生ハムの原型作りです
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こちらの倉庫では豚肉塩漬けとその後の乾燥を見学
味付けは塩、胡椒、唐辛子、にんにくだけで行われています
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サラミを熟成中
人間がすることは風を避けること、あとは土地の気候がサラミを育てます
20090304P1050167.jpg

家の中には乾燥中の生ハムやリガティーノがたくさんぶら下がっていました
その加工品には全て青札が。
青札には予約した人の名前が入っています、そう、ここの加工品は買いたくても
すぐには買えません、前もって(豚が生きているうち?)の予約が必要、
豚に食べさせる飼料も自分達の手で作っています、正真正銘の味、手抜きのない味
農家の食に対する姿勢が言葉をなしに伝わってきます。
11:12  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

子豚の兄弟

2009.03.03 (Tue)

300年農家でみた子豚の兄弟5匹です



この子豚は10匹一緒に生まれました、
この子豚達のお母さん豚が兄弟5匹を
潰してしまったので残り5匹になってしまったのだそうです

この子豚たちのお母さんは、とっても大きいです(300kgはありそう)、
太りすぎると子供を潰しているのかも、わからないくらい
感じていないのだそうです
反対にやせている母豚(100kg台)はすぐ感じるためこのような事故はないのだそうです

さてこの子豚
写真の中に上に乗っかった1匹だけ小さい豚がいます
この豚も、もちろんみんなの兄弟
なんでこの子豚だけ小さいのかというと
母豚の乳首に原因があります
子豚が吸う乳首はそれぞれの子豚の吸う位置が決まっているのだそうです
頭に近い乳首ほど出がよくないそう。。。
この上に乗っかっている子豚ちゃんの吸っている乳首の出が悪いので
成長が遅れてしまったのだそうです。。

目が見えないうちに同じ乳首で吸うことを繰り返すなんてすごい!
本能だなぁと感心してしまいました。
18:24  |  300年の伝統農家  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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