ローリエを使った料理【いちさん編】
2006.03.30 (Thu)
以前、ヴィラタッコのローリエの葉っぱをプレゼントしますーという
ちっこい企画をしました。
応募してくださった皆さんがローリエの葉っぱを使ってこんな料理
を作りましたーと写真を送ってくださいました。
ありがとうございます
今日はイラストレーターのいちさんの料理の紹介
手打ちパスタでトマトソース
※手打ちパスタをクリックするといちさんとの楽しい料理教室イラストがご覧頂けます
パスタはタリアテッレですね~。しっかりローリエも写ってますね。
おいしそう!

ピッツァ・うまい具合に丸いですね!さすが!
上に乗っている葉っぱは、バジルですね。

いちさんのいちばんお気に入りローリエ料理!
キーマカレーです。私も挑戦した~い。

いちさんからヴィラタッコローリエに一言
新鮮なローリエはやっぱり香りが違いました
ありがとうございました!これからもよろしく
ちっこい企画をしました。
応募してくださった皆さんがローリエの葉っぱを使ってこんな料理
を作りましたーと写真を送ってくださいました。
ありがとうございます

今日はイラストレーターのいちさんの料理の紹介


※手打ちパスタをクリックするといちさんとの楽しい料理教室イラストがご覧頂けます
パスタはタリアテッレですね~。しっかりローリエも写ってますね。
おいしそう!


上に乗っている葉っぱは、バジルですね。


キーマカレーです。私も挑戦した~い。

いちさんからヴィラタッコローリエに一言
新鮮なローリエはやっぱり香りが違いました
ありがとうございました!これからもよろしく

pollo al tegame
2006.03.29 (Wed)
ヴィラタッコのある夕食の一品・鶏肉料理
★鶏肉は一羽で用意→解体

★鍋にオリーブオイルを敷き、肉を入れる
→ニンニクとセージ、塩を入れる→弱火で水分がなくなるまで。
いい感じの焦げ目をつける→赤ワインをバッと入れる(強火)
→ワインを蒸発させる

★できあがり 冷めてもうまいですよー!

アンジェラの持論:鶏肉にはセージ、うさぎにはローズマリー!
★鶏肉は一羽で用意→解体

★鍋にオリーブオイルを敷き、肉を入れる
→ニンニクとセージ、塩を入れる→弱火で水分がなくなるまで。
いい感じの焦げ目をつける→赤ワインをバッと入れる(強火)
→ワインを蒸発させる

★できあがり 冷めてもうまいですよー!

アンジェラの持論:鶏肉にはセージ、うさぎにはローズマリー!
昨日の日曜日・オルビエートへ
2006.03.27 (Mon)
昨日の日曜日は天気もよかったので、アレッツォから自動車道を使って車で行くこと1時間ちょっと、ウンブリア州のオルビエートへ
目的はもちろん観光もあったけど、やっぱりその土地のおいしいものを食べること。
で、チェントロから離れたLe Grotte del Funaroというレストランへ。ここは、トゥーフォ(凝灰岩)の岩の中、洞窟の中にあるおしゃれなレストラン。オルビエートに来た~っと感じさせる窓(岩間)からの景色が最高でした。
私たちの食べたもの
★アンティパスト(前菜の盛り合わせ)
プロシュットクルード、カポコッロ、ブルスケッタコンオーリオ、ブルスケッタコンポモドーロ、ポルチーニソットオーリオ、パンツァネッラ

★フィレットコンポルチーノ(子牛のフィレ肉とポルチーノきのこ)

★ボッコンチーニディチンギアーレ(イノシシ肉の煮込みとポレンタ)

前菜の真ん中に盛られたパンツァネッラはトスカーナのものと同じ感じ。軽くあぶったパンにフレッシュなオリーブオイルのブルスケッタはとてもうまかった!
一口大にカットされたイノシシ肉は柔らかく、味がよ~くでていましたし、その皿の真ん中にあるポレンタ(とうもろこし粉を練ったもの)も普通自家用で食べるものとは違い、トロ、ふわっとしていました。
残念だったのは、フィレット肉がなんかレバーのような匂いがしてたこと・・。ポルチーノとの相性は最高なのですが・・。

目的はもちろん観光もあったけど、やっぱりその土地のおいしいものを食べること。
で、チェントロから離れたLe Grotte del Funaroというレストランへ。ここは、トゥーフォ(凝灰岩)の岩の中、洞窟の中にあるおしゃれなレストラン。オルビエートに来た~っと感じさせる窓(岩間)からの景色が最高でした。
私たちの食べたもの
★アンティパスト(前菜の盛り合わせ)
プロシュットクルード、カポコッロ、ブルスケッタコンオーリオ、ブルスケッタコンポモドーロ、ポルチーニソットオーリオ、パンツァネッラ

★フィレットコンポルチーノ(子牛のフィレ肉とポルチーノきのこ)

★ボッコンチーニディチンギアーレ(イノシシ肉の煮込みとポレンタ)

前菜の真ん中に盛られたパンツァネッラはトスカーナのものと同じ感じ。軽くあぶったパンにフレッシュなオリーブオイルのブルスケッタはとてもうまかった!
一口大にカットされたイノシシ肉は柔らかく、味がよ~くでていましたし、その皿の真ん中にあるポレンタ(とうもろこし粉を練ったもの)も普通自家用で食べるものとは違い、トロ、ふわっとしていました。
残念だったのは、フィレット肉がなんかレバーのような匂いがしてたこと・・。ポルチーノとの相性は最高なのですが・・。
アーティーチョーク
2006.03.24 (Fri)
ピエンツァで
2006.03.23 (Thu)
アレッツォから
で南へ約1時間とちょっと、世界遺産の街ピエンツァへ到着
かわいい小道やトスカーナのパノラマがとっても素敵
そしてこの街は、おみやげ品がハイセンスにショーウインドーを飾っています。
先日のチーズやさんの陳列も素敵でしたし
こんな感じでお店が商品をアピールしています。
台所用品店

ピエンツァ名産のペコリーノチーズ

ピエンツァへ行ってみたい!

かわいい小道やトスカーナのパノラマがとっても素敵

そしてこの街は、おみやげ品がハイセンスにショーウインドーを飾っています。
先日のチーズやさんの陳列も素敵でしたし
こんな感じでお店が商品をアピールしています。




ピエンツァへ行ってみたい!
エノテカの倉庫は宝箱
2006.03.21 (Tue)
スーパートスカーナを生み出した「サッシカイア」
2006.03.20 (Mon)

そんなに騒がれる「サッシカイア」ってどんな味なんだろう・・・。
と、味わうことに憧れ続けていたサッシカイアを遂に飲むことができた。
「サッシカイア」
醸造元名:テヌータ・サン・グイド
醸造元場所:リヴォルノ・ボルゲリ村
ぶどうの使用品種:トスカーナ特有のサンジョベーゼを一切使わず、
カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フラン
名前:フランスのボルドー地方に似て石ころの多いボルゲリの土地の意味
熟成:収穫後、2年間の樽熟成、その後瓶詰めし六ヶ月熟成、市場へ
ワインを飲んでの感想:
とっても大きいグラスに指2本分の貴重な「サッシカイア」
先ずはグラスを回し、鼻を近づける。グラスに唇をつけたときに鼻まですっぽり
入るグラス。そして丸みを帯びたグラスは香りを充満させていた。
一言で「優雅な香り」。そして、とにかく香りがつよい。
やさしいという表現はできない、しっかりとした強い主張のある香り。
飲んでみる。口当たりがとってもよく、まろやか。一つのいやみもなく、口の中で
いろんな味がある。入った瞬間~喉に落ちるまで。
こんな味は初めて。トスカーナのサンジョベーゼがもちろん大好きで
最高だけど、こんな奥の深い味もトスカーナにあることが
とってもうれしくなった。
いつも飲めるワインではない(日本で2万円位・・)
価値のあるものだからこそ、特別な時に
おいしいものを食べながら、幸せな気分に浸れる、
芸術的なワインという感じがした。
こんな最高級のワインをテイスティングしてみませんか?
サッシカイア試飲可能なこのエノテカはアメリカのワインスペクター誌
でも紹介されました。
ちなみにサッシカイアのテイスティングで12ユーロ。
トスカーナのサラミや生ハム、クロスティーニなどのおつまみもついています。
問い合わせはこちらへ・・・
昨日に続きチーズネタ
2006.03.19 (Sun)
アンティパストの内容は・・・
2006.03.17 (Fri)
ある日のヴィラタッコでのアンティパスト(前菜)です。

白いもの:絞りたての羊のミルクで作ったリコッタチーズ
数日前の雪の降る日にお客さんと山の上の羊飼いを訪ね、乳搾り体験~チーズ作り見学。
その際に買ってきたもの。
しっかりと硬くて、甘くて食感がまろやか~ふわっと。
こんなおいしいリコッタは滅多に出会えません。
食通絶賛。日にちが経過しても水が浮き出て来ないのですよ。
赤:スーパーで買ったミニトマト。この季節はシチリア産のものが売られています。
緑:自家無農薬栽培のルッコラ。ピリッと苦味のある、そして噛めば噛むほど味わいが出てくる元気なルッコラはヴィラタッコの人気ナンバーワンの野菜です。
オリーブとケーパーを他に添えています。

白いもの:絞りたての羊のミルクで作ったリコッタチーズ
数日前の雪の降る日にお客さんと山の上の羊飼いを訪ね、乳搾り体験~チーズ作り見学。
その際に買ってきたもの。
しっかりと硬くて、甘くて食感がまろやか~ふわっと。
こんなおいしいリコッタは滅多に出会えません。
食通絶賛。日にちが経過しても水が浮き出て来ないのですよ。
赤:スーパーで買ったミニトマト。この季節はシチリア産のものが売られています。
緑:自家無農薬栽培のルッコラ。ピリッと苦味のある、そして噛めば噛むほど味わいが出てくる元気なルッコラはヴィラタッコの人気ナンバーワンの野菜です。
オリーブとケーパーを他に添えています。
Aperitivo アペリィーボ
2006.03.07 (Tue)
夕方、仕事を終え家路へつく前、もしくは友達とディナーに出かける前、
バールへ立ち寄ってアペリティーボ(アペリティフ・食前酒)
ディナーに備えて胃を動かすってとこでしょうか。
最近は、景気があまり良くないせいか、一時よりバールやパブでアペリティーボをとる
イタリア人の姿が減ったような気がします・・・
昨日は友達のまどかちゃんが一年間のイタリア留学生活を終え、
日本へ帰国すると言うので、友達のバールで一緒にアペリティーボをとりました。

左が一番メジャーな「アメリカーノ」カンパリとマルティーニを同量ずつ加え、
そして少量のソーダで割り、レモンとオレンジのスライスしたものを添えます。
右はこの辺では通称「ビチクレッタ(自転車)」と呼ばれるもの
プロセッコ(発泡性の白ワイン)に色づけ程度にマルティーニを加えています。
アレッツォでの(気になる)一般的な料金ですが、2ユーロ~5ユーロ位
バールによって、おつまみを出さないところは料金が安く、食べ放題、
一杯つまめるような所はだいたい5ユーロです。
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バールへ立ち寄ってアペリティーボ(アペリティフ・食前酒)
ディナーに備えて胃を動かすってとこでしょうか。
最近は、景気があまり良くないせいか、一時よりバールやパブでアペリティーボをとる
イタリア人の姿が減ったような気がします・・・
昨日は友達のまどかちゃんが一年間のイタリア留学生活を終え、
日本へ帰国すると言うので、友達のバールで一緒にアペリティーボをとりました。

左が一番メジャーな「アメリカーノ」カンパリとマルティーニを同量ずつ加え、
そして少量のソーダで割り、レモンとオレンジのスライスしたものを添えます。
右はこの辺では通称「ビチクレッタ(自転車)」と呼ばれるもの
プロセッコ(発泡性の白ワイン)に色づけ程度にマルティーニを加えています。
アレッツォでの(気になる)一般的な料金ですが、2ユーロ~5ユーロ位
バールによって、おつまみを出さないところは料金が安く、食べ放題、
一杯つまめるような所はだいたい5ユーロです。
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ブイトーニの新発売のドルチェ
2006.03.03 (Fri)
ブイトーニといえば世界的に有名なパスタの会社。
なんと、ブイトーニはアレッツォ県のサンセポルクロという町に本社があります。すっごく大きくて、どこが入り口なのか分からないほど。
おいしそうなブイトーニのページは・・・
そのブイトーニではパスタだけではなく、他にこんなものもあります。
新発売のこのドルチェ!
やたらとコマーシャルが流れ、とってもおいしそうなので買ってみました。
チョ~簡単。ケーキの元です
中のトロトロを型に流し込んで、180℃のオーブンで30分焼くだけ。
出来上がりの写真は型が大きかった為予定していたものほど"こんもり"とできませんでしたが、
味はとっても
手作りの味がします。



ヴィラタッコのお客さんに「手ごろで喜ばれるトスカーナ土産はなんですか?」ときかれるのですが「これ!」っと言いたいところ・・・
ですが・・・残念なことに冷蔵商品なのですよ
この「ブイトーニ手抜きシリーズ」はチョコ味ケーキ、クッキーなどあります。
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なんと、ブイトーニはアレッツォ県のサンセポルクロという町に本社があります。すっごく大きくて、どこが入り口なのか分からないほど。
おいしそうなブイトーニのページは・・・

そのブイトーニではパスタだけではなく、他にこんなものもあります。
新発売のこのドルチェ!
やたらとコマーシャルが流れ、とってもおいしそうなので買ってみました。
チョ~簡単。ケーキの元です

中のトロトロを型に流し込んで、180℃のオーブンで30分焼くだけ。
出来上がりの写真は型が大きかった為予定していたものほど"こんもり"とできませんでしたが、
味はとっても

手作りの味がします。



ヴィラタッコのお客さんに「手ごろで喜ばれるトスカーナ土産はなんですか?」ときかれるのですが「これ!」っと言いたいところ・・・
ですが・・・残念なことに冷蔵商品なのですよ
この「ブイトーニ手抜きシリーズ」はチョコ味ケーキ、クッキーなどあります。
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余ったセロり
2006.03.02 (Thu)
イタリア料理には隠し味としてセロリがよく使われます。
例えばミートソースやブロードとして。
いずれも使うのは少量。
イタリアのスーパーではセロリは日本の3倍くらいの量の束で売っています。
そんな大きな束でも値段は60セント位。
そんなセロリ!いっきに処分したいときはこうします。
塩茹でして、水溶き小麦粉で絡め、少量のEXバージンオリーブオイルで揚げます。
これがなかなかいける
揚げたものが残ってしまったなら、翌日はフライパンでトマトソースを絡めます。これもうまいです。

ちなみにこれはゴッボというトスカーナにある冬野菜の食べ方をセロリバージョンにしてみました。
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例えばミートソースやブロードとして。
いずれも使うのは少量。
イタリアのスーパーではセロリは日本の3倍くらいの量の束で売っています。
そんな大きな束でも値段は60セント位。
そんなセロリ!いっきに処分したいときはこうします。
塩茹でして、水溶き小麦粉で絡め、少量のEXバージンオリーブオイルで揚げます。
これがなかなかいける

揚げたものが残ってしまったなら、翌日はフライパンでトマトソースを絡めます。これもうまいです。

ちなみにこれはゴッボというトスカーナにある冬野菜の食べ方をセロリバージョンにしてみました。
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窯でパンを焼く④【焼きあがったパン】
2006.03.01 (Wed)
5年間休止していたヴィラタッコの窯の温度を把握することは
とっても難しかった
・・・回を重ねないことには・・。
温度計もない上、この窯で肉を焼いたりや豆を煮たことはあっても、パンは本当に初めて
結果、窯を熱くしすぎ、入れ込んだパンは10分も経たないうちにこの状態。こんがりと・・
上に見える黒点はゴマ。飾りにふりかけてみました。

みんなの意見としてざっと300℃はあったのでは・・・と。
表面はこのようにこんがり色を濃くしてしまったが、
中はしっとりときめの細かいとってもおいしいパンに仕上がりました

こんな体験してみたい
とっても難しかった

温度計もない上、この窯で肉を焼いたりや豆を煮たことはあっても、パンは本当に初めて
結果、窯を熱くしすぎ、入れ込んだパンは10分も経たないうちにこの状態。こんがりと・・
上に見える黒点はゴマ。飾りにふりかけてみました。

みんなの意見としてざっと300℃はあったのでは・・・と。
表面はこのようにこんがり色を濃くしてしまったが、
中はしっとりときめの細かいとってもおいしいパンに仕上がりました


こんな体験してみたい
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