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# アレッツォ県 厳選オリーブオイル生産者⑥

2014.01.20 (Mon)

アレッツォ県の優良なオリーブオイル生産者さんをお伝えしています
6つ目の生産者さんは、ラ・トッレ
アレッツォから北、カセンティーノ地区の手前に位置
こちらの生産者さんも美味しいワインも造っています!

ラベルと瓶の形が印象的


★生産者情報★

名称:エキストラバージンオリーブオイル 
   有機栽培 ラ トッレ  

収穫年: 2013
生産地:アレッツォ
オリーブ種類:モライオーロ、レッチーノ、フラントイオ
標高:300-450m
位置:段々畑 
オイル生産量(例年):4000~6000kg
収穫方法:手と機械にて収穫、収穫から1日~2日以内には搾油
     10月末から11月にかけて
搾り:遠心分離法
保存:ステンレスタンクにて 窒素注入で酸化防止

色:フレッシュな緑~黄色
特徴:心地よいなめらかさとフレッシュさと辛さを感じる
   アーティチョーク、刈ったばかりの草、
   バランスが取れた味
使い方:生でサラダなどに使用することをおすすめ
    茹でたりグリルした魚に生でかけたり、
    出来上がったスープや前菜の食べる直前に風味付として
酸度:0.15% 
ポリフェノール:379

****************

ここの生産者さん、缶はなく、今のところ瓶のみの販売
おしゃれな瓶はワインのようにコルクで栓がしてあり、
ちょうどよい量で流れてくる、注ぎ口が付属されています

2012年産のトッレのオイルを、いまでも使っていますが、
おいしさをそのまま残して、まろやか!
1年経過後も、欠陥は一切無く使えています。
16:13  |  オリーブオイル生産者  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

アレッツォ県 厳選オリーブオイル生産者⑤ ヴィテレータ

2014.01.09 (Thu)

おいしいオリーブオイル造る生産者紹介⑤

「テヌータ・ヴィテレータ」

オリーブオイルもおいしいですが、
この辺ではおいしいワインの生産者として名前が通っており、
アグリツーリズモも経営しています

オリーブオイルを届けてもらった担当のマルティーナに
(有名なので)当然のことながらワインは日本に入っているでしょと
ききましたら、入っていないんだそう!
(中国へは輸出しているそうです)
はい、ヴィテレータはワインもお勧めです!

初めて私がこのオイルを頂いたのは
アレッツォのとあるレストラン
キアナ牛のカルパッチョととってもよく合っていました


2013年産のオリーブオイル酸度は0.25%と低めです!

名称:エキストラバージンオリーブオイル
   有機栽培 テヌータ ヴィテレータ 
収穫年: 2013/2014
オリーブ種類:モライオーロ30%、フラントイオ60%、レッチーノ10%
オリーブ木の本数:550本
生産地:アルノ渓谷地区 ラテリーナ・コルメッロ
標高:250m
収穫方法:手摘み 10月20日~11月中旬まで 
   収穫から搾油まで18時間以内
搾り:コールドプレス 

特徴:色・深い緑色、香:緑オリーブとアーティーチョーク
   味・苦味を感じながら、辛さが持続

食事との組み合わせ:ピンツィモーニオ(生野菜のスティックサラダ)
          サラダなど生で味わえる料理やズッパなどのスープ


ヴィテレータのある
アルノ渓谷沿いは、良質のワインやオリーブオイルのゾーンとして有名
(フィレンツェからアレッツォの中間です)
有名なワイナリーとしては、フェラガモのボッロ、
「オレーノ」のセッテポンティがあります


ここのオイルは、今のところ瓶のみの販売となっています
09:55  |  オリーブオイル生産者  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

アレッツォ県 厳選オリーブオイル生産者④ プリモコンソレ

2014.01.09 (Thu)

引き続き、オリーブオイルのすばらしい生産者さんの紹介

ナポレオンのラベルが印象的、そのオリーブオイルの名前は

プリモ・コンソレ

フランス第一統領 ナポレオン・ボナパルトのことです



このオリーブオイルにナポレオンの名前がついた由来は・・・

1804年から1814年まで続く皇帝ナポレオン一世によるフランス第一帝政は
軍事独裁政権をもって広くヨーロッパを統治、
イタリア・トスカーナ州も、その統治下にありました。
1809年のフランス帝国役職者が、陳述したある文書に 、
トスカーナの、この一角(ペルジネ・バルダルノ)の
オリーブ栽培における 特別な適性について、このように書かれています。

収穫されるオイルは最高品質、優勢的な販売が可能

ということで、
200年以上も前の文書に、高品質のオリーブオイルを生産できる土地柄であることが
認められていた記述が残っていたことから、プリモコンソレの名前がつきました

恵まれた環境のもと、プリモ・コンソレは、高価値のある品種、
モライオーロとフラントイオから 生まれることで、
卓越した品質レベルに到達することができます。

プリモ・コンソレは、
トスカーナのオリーブオイルらしいすばらしい特性、
そしてより洗練された味わいを提供します。

生産者情報

名称:エキストラバージンオリーブオイル 
   プリモ・コンソレ 
収穫年: 2013
生産地:ペルジネ ヴァルダルノ(AR)
オリーブ種類:フラントイオ、モライオーロ、レッチーノ
オリーブ木の本数:2000本
標高:300/350 m
位置:いろいろ
樹齢:30年位、中には100年以上の木もあり
1本あたりの生産量:約12kg
オリーブ収穫量2013/2014:25トン
収穫方法:手摘み 2013年10月24日~11月10日まで
搾り:温度調節した遠心分離法
オイル生産量2013/2014:約3トン


******

このオリ-ブオイルは、瓶のみ、しかも早めに使い切ってもらう目的で
250mlと500mlの販売でしたが
今回、特別に持ち運びしやすいよう、250ml缶に初めて詰めて貰いました
一度味わうと、来年も欲しくなるオイルです

例年のパンチのある辛味と苦味は、今年はまろやかで
バランスの取れた味わいとなっています

08:16  |  オリーブオイル生産者  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

アレッツォ県 厳選オリーブオイル生産者③ ブッチャネーラ

2014.01.08 (Wed)

大変、遅くなりました。。

新年明けましておめでとうございます
どうぞ今年も宜しくお願い致します

これは!
と厳選したオリーブオイル、アレッツォ県の6生産者の紹介!
去年からちょっと力をいれている、私の個人的な企画です

先ほど手にいれたばかりの、ブッチャネーラのオリーブオイル

ブッチャネーラはワインもそうですが
オイルも有機栽培、こだわったオイルを造っています~




★生産者情報★
名称:エキストラバージンオリーブオイル 
   IGP 有機栽培 ブッチャネーラ農業会社 
収穫年: 2013/2014
生産地:アレッツォの丘
オリーブ種類:フラントイオ、モライオーロ、レッチーノ、ペンドリーノ
オリーブの木の数:3000本
標高:500m
位置:南~西
木の樹齢:10~50年
木1本あたりの生産量:1.3リットル(平均)
オリーブ生産量:26400kg
収穫:手摘み 2013年10月20日~11月10日まで
搾り:遠心分離法、コールドプレス
オイル収穫量:4000リットル

成分検査の結果は、酸度は0.18%ととっても低め
ポリフェノールの量は、431mg/kg と高めです!
(ご注文いただいたお客様には、詳細の成分表をお渡しします)

生産地はアレッツォの中でも、よりおいしいゾーンのひとつ。
最終日が、11月10日の収穫ということで、オイルの酸度の低さにこだわった収穫
であることは間違いなし。
その中でも時期で、より辛い、苦い、よりデリケートと好みを聞いてくれ
調合してくれるというほどですから
オリーブの本数は多いながらも、
生産するオリーブオイルを把握している生産者さんです!

20日間で3000本を終えるには一日150本、手摘みで収穫体験された方ならば
おわかりいただけるかと存じますが、なかなか簡単なことではないですから、
一気に終えるには、人手が必要です。

それを可能にできる農業会社
オイルの味は、トスカーナのオイルらしい、
より辛さと苦さが主張する、しっかりした味わいのオイル
となっています
21:12  |  オリーブオイル生産者  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

アレッツォ県 厳選オリーブオイル生産者② バルデッラピエヴェ

2013.12.20 (Fri)

生産者の顔が見える品質の高いオリーブオイルを紹介しています

今回は、前回のピエブッチャ同様、アグリツーリズモを経営する
アンギアーリのヴァルデッラピエベのオリーブオイル

一切有名な生産者ではないですが・・・
おいしいオイルです!!
どうして、ここのオイルを紹介したいかを申しますと・・・

1)珍しいモルコーネ100%(単一品種)のオリーブオイル生産者
2)アンギアーリ搾油所のレダ(フィレンツェ商工会議所認定オリーブオイル鑑定士)
  の指導の下、収穫や搾油を行なった
3)アグリ家族の正直な人柄と正確さ

こんなところから。
既に来年の販促としてオイルを入手、
広めて行きたいと考えています

今年は、トスカーナのオイルは、バランスの取れた控えめなオイルの出来となりましたが
ここの、モルコーネは違いました!
田舎料理とばっちり合うオイルという私の強い印象です

これが見た目
アグリのアンドレアの方針で、フィルターを通していません
その代わり、オイルができてからは、自然に澱を沈殿させるため
3度の樽替えをしました
フレッシュさが生きています!
12月15日に3度目の折沈殿を終え、缶詰してもらいました。


20140108014.jpg

100%モルコーネ品種オイルの特徴
トスカーナでは、グロッセート(ボルゲリ地区)でモルコーネは有名です
が、標高差が違いますので、アンギアーリの400m級の高いゾーンで
できるモルコーネは、特徴が強くでます

モルコーネは、トスカーナのオイルの中では、唯一
トマトを感じることができる品種

いわゆるトスカーナの品種モライオーロ、フラントイオ、レッチーノ
と似ているのに違うのは・・・
青臭いという点では同じでも、違う青臭さ、トマトの茎や枝の緑色の部分
のまさしくあの匂いです
新鮮な草の匂いとはちょっと違っています

生産者のアンドレアのアドバイス
今年は、とりわけトマト感が強く、辛味や苦味は軽く感じる
トマトを使った料理とよく合うと思う
トマトソースのパスタ、パッパアルポモドーロ、
フレッシュトマトのブルスケッタ、カプレーゼなんかいいんじゃないかな
ともかく、どんな料理にも合わせることができるよ。

★生産者情報★
名称:エキストラバージンオリーブオイル 
       ヴァルデッラピエヴェ農業会社  
収穫年: 2013/2014
生産地:アンギアーリの丘
オリーブ種類:モルコーネ100%
オリーブの木の数:350本
標高:414m
位置:段々畑 西~北西
木1本あたりの生産量:9~10kg(平均)
収穫:手摘み 2013年11月13日~11月14日まで
※2日間のみで行なわれました
搾り:遠心分離法、コールドプレス

BIOの認定証はついていませんが、正真正銘のビオオイル
アンギアーリは標高が高いため、
ハエが発生しませんので薬剤を使う必要がないのです
朝夕の寒暖の差が激しいことで、
とてもおいしいオリーブができる土地柄

シチリアにはトマトを感じるオイルはよくありますが
トスカーナでトマトを感じるオイルは唯一
モルコーネだけです!!

抽出率が低い希少価値のあるモルコーネオイル、
50リットルステンレス缶で2本のみ今年は確保できたそうです





16:24  |  オリーブオイル生産者  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

アレッツォ県 厳選オリーブオイル生産者① ピエブッチャ

2013.12.08 (Sun)

アレッツォは、トスカーナ州の中でも、
イタリア中央を走るアペニン山脈の麓に位置し
年間を通して、1日の寒暖の差が大きい土地柄。
この寒暖の差が、おいしいオリーブオイルを造りだします。

20131205pievuccia.jpg

優秀な生産者の第一回目紹介は・・
アグリツーリズモ宿泊のほうでも、時々お世話になっています
「ピエブッチャ」
アレッツォからローマ方面(南)へ向かって、約20kmに位置します
ワインやヴィンサント、オリーブオイルなど、アグリでの
生産物は大変好評で、すべてBIO(ビオ)

20131219025.jpg

経営者のリッカルドに今年のオイルについて聞きました

2013 /2014 のオリーブオイルは、
トスカーナ全般で言えることだけれど
出来としては、まずまず、中位。
辛みは、少なく、味はバランスが取れている
刺激のある強いオイルが好きな人には喜ばれないかもね。
けど、バランスがとれた味を好む人、料理に合わせたい愛好家には、
より喜ばれる年になった



ピエブッチャオイルの詳細紹介

名称:エキストラバージンオリーブオイル ラ・ピエブッチャ
   IGP トスカーナ アレッツォの丘
収穫年: 2013/2014
生産地:カスティリオン フィオレンティーノ
オリーブ種類:フラントイオ、レッチーノ、モライオーロ
オリーブの木の数:1400本
標高:350m
位置:急斜面の段々畑
樹齢:100年以上
木1本あたりの生産量:11kg(平均)
オリーブ収穫量2013/2014:15240kg
収穫:手摘み 2013年10月22日~11月16日まで
搾り:遠心分離法、コールドプレス
オイル生産量2013/2014:1719kg


ピエブッチャのオリーブオイルは受賞経験も豊富です

1997年 エルコーレオレバリオ、より優れたトスカーナオイル賞、イタリア2位
アレッツォ県内コンクールにて、数度の受賞
地中海150のオイルコンクールにて、連続で何度か受賞

最近は・・(2012/2013)
ドイツのビオ・オリーブオイルコンクールに参加
ヨーロッパ各国参加の中、17受賞のひとつに選ばれました

リッカルドいわく、
賞には、応募しなくなっていたんだ、
イタリアでは、それが商売に繋がらないってわかったから
去年ドイツのコンクールに応募したのは、
それが旅行、オイル販売どちらの面でも評価される国だからさ。

とのこと。(とっても納得・・)
私流解釈・・
イタリアは、本人もしくは、親戚の誰かが、オリーブ畑を持っているお国柄・・
自分のオイル、付き合いで買う、貰うオイルがたくさん存在します。。
好んで受賞したオイルを、皆が買いたいとは、考えにくい国。。。


ピエブッチャのオリーブオイルは、昔から、評価され
私も大好きなオイルのひとつです

手摘みされたオリーブは、24時間以内ではなく、
摘まれたその日の夜にはオイルになります!

成分表は、来年1月に公表可能となります
17:31  |  オリーブオイル生産者  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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