300年農家訪問
2016.02.12 (Fri)
今年は暖冬で、標高850mのところに住むカルビ一家(300年農家)
も過ごしやすい冬と話していました。
1月中旬に行った時の様子
カセンティーノの山並みを一望

自由に歩きまわっている動物
(動物な苦手な方は、ご注意ください)
アヒル
や鶏
は来ませんが、
たくさんの犬が親しみを込めて、寄ってきます
。。。


薪ストーブと石窯調理で行った料理の数々
手打ちパスタと野生のウサギ肉や牛肉を混ぜたミートソース
農家の自慢のトマトソース 2種類のソースで頂きました

マルゲリータとジャンル―カが仕込んだ生ハム、おいしかったー!
有精卵の卵焼き、色はとうもろこしを食べさせているので綺麗な黄色
付け合せは農家の赤キャベツ、大評判でした!

鴨とうさぎ肉の石窯ロースト
いつもながらの絶品
お肉の品質がいいし、石窯でゆっくり調理しました

一つ一つに長い時間と手間をかけ、美味しいものはできあがります
ゆっくりした時間の中、農家と一緒にする食事
なかなか味わえない体験です
も過ごしやすい冬と話していました。
1月中旬に行った時の様子
カセンティーノの山並みを一望

自由に歩きまわっている動物
(動物な苦手な方は、ご注意ください)
アヒル


たくさんの犬が親しみを込めて、寄ってきます




薪ストーブと石窯調理で行った料理の数々
手打ちパスタと野生のウサギ肉や牛肉を混ぜたミートソース
農家の自慢のトマトソース 2種類のソースで頂きました


マルゲリータとジャンル―カが仕込んだ生ハム、おいしかったー!
有精卵の卵焼き、色はとうもろこしを食べさせているので綺麗な黄色
付け合せは農家の赤キャベツ、大評判でした!


鴨とうさぎ肉の石窯ロースト
いつもながらの絶品
お肉の品質がいいし、石窯でゆっくり調理しました

一つ一つに長い時間と手間をかけ、美味しいものはできあがります
ゆっくりした時間の中、農家と一緒にする食事
なかなか味わえない体験です
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300年農家訪問 栗の当たり年
2015.10.19 (Mon)
300年農家へ行ってきました
残念ながら、雨
農家へ行く途中の道では、霧が発生

残念ながら、強い雨と風の一日。。家の中で楽しみました
300年農家所有の栗林で収穫されたマローネという品種の高級栗
このまま火にかけると、水分を含んでいるので、栗爆発します
よって、ナイフで切り込みを入れて・・・

今年の栗は、豊作な上、虫が一切入らず、上出来です!
夏の強烈な暑さによって、甘みもしっかり、しかも10月、
収穫前はたくさん雨が降ったことで
実が膨らみました。ホクホクという表現がピッタリ、粉っぽい感じで
甘い、今年の栗、最高です!
(写真左)マローネは、縦縞が特徴の大粒の栗
(写真右)マルゲリータがパンのフライ(農家のオリーブオイル揚)
を作ってくれ、2年ものの生ハムと一緒に、おやつとして。

こんな感じで、直火で栗焼き
寒がりなリリー(犬)は冬場はいつも火の近くに居ます

手打ちパスタを打ちながら・・・栗を焼いて。。
ゆっくりとした時間が流れます

さて、ランチの時間
今回も美味しい旬の農家料理、ごちそうでした
手打ちパスタ・タリアテッレと農家のトマトソース、焼き栗、揚げパン、生ハム

タリアテッレとガリナッチきのこ(農家の周辺の森で取れたきのこ)のソース

すっごく美味しかった一品
揚げたパンの中に、ガリナッチきのこと甘い焼き栗
を崩してパニーノにしました

採れたての茹でたカリフラワーと白いんげん豆
白いんげん豆は、乾燥前、フレッシュなので、
今の季節、ホクホクして、より美味です

鶏のロースト お腹の中に野生のりんごを詰めて香りづけ

ノロ(鹿肉)の煮込み これもいつもながら絶品!

外の様子


あいにくの天気でしたが、今回も美味しい農家料理を頂きました
農家の野菜を購入してきました
この日の晩ごはんは、農家へ向かう途中にあった
マッツァ ディ タンブーロ というきのこのソテー
そして、元気な農家のカリフラワー

そして、綺麗な色のビーツの葉、茹でて食べました。
柔らかくて、甘い!
醤油と煎ったゴマを混ぜて、おいしかったです
残念ながら、雨


残念ながら、強い雨と風の一日。。家の中で楽しみました
300年農家所有の栗林で収穫されたマローネという品種の高級栗
このまま火にかけると、水分を含んでいるので、栗爆発します
よって、ナイフで切り込みを入れて・・・

今年の栗は、豊作な上、虫が一切入らず、上出来です!
夏の強烈な暑さによって、甘みもしっかり、しかも10月、
収穫前はたくさん雨が降ったことで
実が膨らみました。ホクホクという表現がピッタリ、粉っぽい感じで
甘い、今年の栗、最高です!
(写真左)マローネは、縦縞が特徴の大粒の栗
(写真右)マルゲリータがパンのフライ(農家のオリーブオイル揚)
を作ってくれ、2年ものの生ハムと一緒に、おやつとして。


こんな感じで、直火で栗焼き

寒がりなリリー(犬)は冬場はいつも火の近くに居ます

手打ちパスタを打ちながら・・・栗を焼いて。。
ゆっくりとした時間が流れます

さて、ランチの時間
今回も美味しい旬の農家料理、ごちそうでした
手打ちパスタ・タリアテッレと農家のトマトソース、焼き栗、揚げパン、生ハム

タリアテッレとガリナッチきのこ(農家の周辺の森で取れたきのこ)のソース

すっごく美味しかった一品

揚げたパンの中に、ガリナッチきのこと甘い焼き栗
を崩してパニーノにしました

採れたての茹でたカリフラワーと白いんげん豆
白いんげん豆は、乾燥前、フレッシュなので、
今の季節、ホクホクして、より美味です

鶏のロースト お腹の中に野生のりんごを詰めて香りづけ

ノロ(鹿肉)の煮込み これもいつもながら絶品!

外の様子


あいにくの天気でしたが、今回も美味しい農家料理を頂きました
農家の野菜を購入してきました
この日の晩ごはんは、農家へ向かう途中にあった
マッツァ ディ タンブーロ というきのこのソテー
そして、元気な農家のカリフラワー


そして、綺麗な色のビーツの葉、茹でて食べました。
柔らかくて、甘い!
醤油と煎ったゴマを混ぜて、おいしかったです

300年農家 命をいただくという勉強
2015.10.07 (Wed)
ほぼ自給自足の300年農家へ行ってきました
今回のテーマは「鶏をさばく」
実際、さばいている場に居ると、さばくというよりも
「ありがとうございます、命を大事に頂きます」
という気持ちが自然に生まれます。
日本人的な感情なのかも知れませんが
野菜でもお肉でも魚でも、いろんな命を頂き、
自分が生きているんだと、鶏の姿が変わる経過を見てると、
しっかり実感します
300年農家の長男ルイジがいつもいつも言うように、
生まれて、育てて、死ぬところまで
面倒をみるんだ。ということ。それを
知ることは大事なことなのかも。。。と思います。
ブロイラー飼育された鶏は40日で出荷されます、
ここの鶏は毎日穀類を人間が与え、鶏は運動しながら草や虫も食べて
ゆっくり自然のスピードで成長していき、5ヶ月後に食肉として売られます
今回はランチの様子を先に掲載
鶏をさばいた様子は追記(Read more...)の部分に入れますので
抵抗のある方は追記を開かないようにお願い致します
少なくとも50年前と同じ調理方法(薪ストーブと石窯)を今でも続ける
マリゲリータとファビオラ

農家の2年熟成生ハム 旨味がたっぷり!

農家産キアナ牛のミートソースと手打ちパスタ・マッケローニ

鴨肉のローストフェンネル味と
うさぎのローストローズマリーとフェンネル味
採れたて新じゃがロースト
すべて薪窯で焼いています。いつもながら絶品!

カボレッラ
キャベツの千切り オリーブオイルと塩コショウと
農家産ワインヴィネガー

どれもいつもと変わること無く、すごく美味しかったです
今回のテーマは「鶏をさばく」
実際、さばいている場に居ると、さばくというよりも
「ありがとうございます、命を大事に頂きます」
という気持ちが自然に生まれます。
日本人的な感情なのかも知れませんが
野菜でもお肉でも魚でも、いろんな命を頂き、
自分が生きているんだと、鶏の姿が変わる経過を見てると、
しっかり実感します
300年農家の長男ルイジがいつもいつも言うように、
生まれて、育てて、死ぬところまで
面倒をみるんだ。ということ。それを
知ることは大事なことなのかも。。。と思います。
ブロイラー飼育された鶏は40日で出荷されます、
ここの鶏は毎日穀類を人間が与え、鶏は運動しながら草や虫も食べて
ゆっくり自然のスピードで成長していき、5ヶ月後に食肉として売られます
今回はランチの様子を先に掲載
鶏をさばいた様子は追記(Read more...)の部分に入れますので
抵抗のある方は追記を開かないようにお願い致します
少なくとも50年前と同じ調理方法(薪ストーブと石窯)を今でも続ける
マリゲリータとファビオラ

農家の2年熟成生ハム 旨味がたっぷり!

農家産キアナ牛のミートソースと手打ちパスタ・マッケローニ

鴨肉のローストフェンネル味と
うさぎのローストローズマリーとフェンネル味
採れたて新じゃがロースト
すべて薪窯で焼いています。いつもながら絶品!

カボレッラ
キャベツの千切り オリーブオイルと塩コショウと
農家産ワインヴィネガー

どれもいつもと変わること無く、すごく美味しかったです
300年農家訪問
2015.04.29 (Wed)
300年農家へ行ってきました
農家へ向かう途中、昔、20軒の農家を抱えていた大地主のお城で写真撮影
今は藤の花がちょうど見ごろ


6匹の犬と猫がお出迎え~(写真は犬が2匹)

放し飼いの鶏多数、春になりましたから、卵をたくさん産んでくれます

卵を温めたい時期に入った雌鳥さん、3日に一度外に出て食事
それ以外は、じっと座ったままで温め続けること21日間で
ひよこが生まれる予定です


毎日、採れるたくさんの卵と
生まれたひよこたちも居ます

うさぎちゃん


母ウサギは生まれる前日、藁と自分の毛でふわふわの巣を作ります
じっと動かない生まれたばかりの子ウサギと
毛が生えて、遊び始めたやんちゃな子ウサギ

牛舎には、キアナ牛

マレンマ牛(毛はグレーで、角が特徴)
トスカーナ地方の海沿い原産のマレンマ牛は
絶滅危惧され、国から補助金が出始めたそう。
(そんなに、たくさんの補助金ではないですが。。)
農家では、キアナ牛の種牛が居ますから、キアナとマレンマの掛け合わせ
の子牛です、色はすっかりキアナの子牛のようです

農場内を一通り回って、お腹がすいたし、ランチです
キッチンで薪の調理法を見学 百年以上も続く調理法
薪調理台の上にこんなもの発見
昔の鉄のアイロンです
アイロンをかけるときは、
ストーブの上に2個用意し、鉄に蓄熱、
交互に使っていたそう、とっても重くて、
すーすー動かせませんから、
アイロンの面積ごとに、押し付ける感じです
(どんなに時間がかかったか、そして女性の力強さを想像・・・)

農家の親戚が作った小麦粉で作ったフォカッチャ
もちろん釜焼き

手打ちパスタ と夏の農家のトマトソース

チコリとゆで卵
お肉は、ウサギと鶏のロースト・写真撮り忘れ(薪の火調理)

去年の夏収穫のブラックベリージャムが入った
クロスタータ

こんな感じです~
昨日まで、2日連続で雨が降ったし、
風が強くなければ、2週間後には
春のきのこが、でてくるはず。
楽しみです~
農家へ向かう途中、昔、20軒の農家を抱えていた大地主のお城で写真撮影
今は藤の花がちょうど見ごろ



6匹の犬と猫がお出迎え~(写真は犬が2匹)

放し飼いの鶏多数、春になりましたから、卵をたくさん産んでくれます

卵を温めたい時期に入った雌鳥さん、3日に一度外に出て食事
それ以外は、じっと座ったままで温め続けること21日間で
ひよこが生まれる予定です



毎日、採れるたくさんの卵と
生まれたひよこたちも居ます


うさぎちゃん



母ウサギは生まれる前日、藁と自分の毛でふわふわの巣を作ります
じっと動かない生まれたばかりの子ウサギと
毛が生えて、遊び始めたやんちゃな子ウサギ


牛舎には、キアナ牛

マレンマ牛(毛はグレーで、角が特徴)
トスカーナ地方の海沿い原産のマレンマ牛は
絶滅危惧され、国から補助金が出始めたそう。
(そんなに、たくさんの補助金ではないですが。。)
農家では、キアナ牛の種牛が居ますから、キアナとマレンマの掛け合わせ
の子牛です、色はすっかりキアナの子牛のようです

農場内を一通り回って、お腹がすいたし、ランチです
キッチンで薪の調理法を見学 百年以上も続く調理法
薪調理台の上にこんなもの発見
昔の鉄のアイロンです
アイロンをかけるときは、
ストーブの上に2個用意し、鉄に蓄熱、
交互に使っていたそう、とっても重くて、
すーすー動かせませんから、
アイロンの面積ごとに、押し付ける感じです
(どんなに時間がかかったか、そして女性の力強さを想像・・・)

農家の親戚が作った小麦粉で作ったフォカッチャ
もちろん釜焼き

手打ちパスタ と夏の農家のトマトソース

チコリとゆで卵
お肉は、ウサギと鶏のロースト・写真撮り忘れ(薪の火調理)

去年の夏収穫のブラックベリージャムが入った
クロスタータ

こんな感じです~
昨日まで、2日連続で雨が降ったし、
風が強くなければ、2週間後には
春のきのこが、でてくるはず。
楽しみです~
300年農家 江戸中期の帳簿
2014.09.26 (Fri)