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搾油所フル稼働

2015.11.12 (Thu)

この時期、今年は24時間稼働と言わないまでも、連日オリーブオイルの搾油が行われています

早朝のパジェッティ搾油所の様子
オリーブ果汁です!


搾油所の朝食
暖炉の火が常に用意され、
搾油所に来た誰でもが、ブルスケッタとしてオイルを味わうことができます
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オイルをたっぷり掛けて新オイルの朝食
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この時期の搾油所はお祭りのように活気があります
07:41  |  パジェッティ搾油所とオイル  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

パジェッティ搾油所のオリーブオイル成分検査結果

2015.11.05 (Thu)

パジェッティ搾油所の2015年産オイル、第一のタンクの成分検査結果がでました

酸度は0.19%となっています


10月のものよりも、香りが上がりました。
アーティーチョークやフレッシュな草の香りです
09:42  |  パジェッティ搾油所とオイル  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

パジェッティ搾油所 2015年産 新オリーブオイル出ました!

2015.10.22 (Thu)

パジェッティ搾油所で、たくさん売るほどは無いけれど、新オイルがあるというので、
出かけてきました
あまりにも少量につき、未検査、タンク1つ分になりましたら、成分検査します

24時間フル稼働のような、本格的な搾油はまだ始まっておらず、
午後15時から数時間のみ搾油所を稼働させています

これが2015年産新オイル 初搾り、初物


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パジェッティの経営者エディと一緒に味見
今回の初搾りオイルの特徴 
トスカーナの新オイルにある、ギリッと強いパンチの有るオイルではないことが
すぐに分かりました、
香りは、新鮮な草 
口に含んでも、新鮮な草
辛味はあって、喉に来ます、苦味はあるけれど、少ないかも。。
そして、トスカーナの象徴、フルーツ感ってのが殆どないかも。。
最後にグーッとくるのは、木の実、アーモンドです。口の中にもナッツ感が来ます

エディが言いました、同じオリーブであっても毎年、味は違うんだ
今年は、このままの気候だと、こんな感じだと思うと。
今年の長かった猛暑、これが、アーモンド感を生んでいます
オリーブは正直!
美味しいのは、とても美味しいです。健康そのももの味です!

実際、10月もガンガン寒いわけではないので、トスカーナのオイルとしては、
仕上げの味が来ていない。。そんな感じ。
今後、雨がふらず、ここ1週間ギリギリ寒い日が続くようだと、
また味は変わってくるのではと言ってました
未収穫のオリーブが10月末までの気候でどんな味に仕上っていくのか
ちょっと楽しみかも。

同じトスカーナでも、産地によっての違いも興味深いです。

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投入されていたオリーブの実を拝見
実の緑と黒のバランスが理想的でした、
実は健康そのもの!
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さて、こんな梱包も今年は可能かも。
ワインにあったBOXです これは瓶のように割れず、
缶のように凹まない。5リットルパックのみです
そして、ノンフィルターのオイルは、下に澱が沈むので
このように注ぎ口が下にある場合、振らないと澱がそのまま先に
出てきてしまうという点。。。よって、一応、要検討ですが。。
一応お知らせでした。。
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今後もほか生産者も合わせ、経過、載せていきます!
17:18  |  パジェッティ搾油所とオイル  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ペランザーナ・PERANZANA

2014.11.18 (Tue)

ご無沙汰してしまい、すみませんでした

2014年産オリーブオイル、不作でトスカーナは全滅か、、
という異様な空気の中、気に入ったオイルが見つかりました。
(が、ほぼ、在庫は終わりました)

ここにおいては、今年は品質の高いオイルは絶望ということで、
パジェッティ搾油所が伝手で、プーリアから仕入れたオイルです
プーリアといえども、平地において、完熟落下を待って収穫するオリーブではなく
標高300Mの高い地において、人の手か、小型のハンディータイプの機械を使っての完熟前収穫
前日収穫したものを夜中にトラックで運び、翌朝搾油という400KMの遠距離から
オリーブを運んでの搾油でした。

分離機から出てきたばかりのオイルは、
まだほんのり温かいオリーブ果汁100%


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今回のオイル

産地:プーリア州 フォッジァ テッラマッジョーレ
標高:海抜300M
品種:ペランツァーナ100%
オリーブ;粒は中くらいの大きさ
オイルの色:明るい緑~黄緑色
酸度:0.30% 
過酸化物価:2.3 

ペランツァーナについて
純粋な栽培種、プーリアに入った歴史は1700年、
原種は、フランスのプロバンス

今回のペランツァーナオイルの味の特徴
オイルになったとき、すでに調和がとれた味。
バランスがよく、すぐにいろんな料理と合います
香りは、緑の草、アーティーチョーク、緑のトマト、
味は、フルーツ感は中ぐらい、苦味を奥に感じます、
口に含んでいると甘いアーモンドの味。
後には、さっぱりセロリのような緑の野菜も感じます

味が繊細さを持つので、オイルを生で使うような
素材を生かした料理に特に合います
蒸し野菜、サラダ、カルパッチョ、生魚
ほか、なんにでも!
繊細な日本料理とも合いそうなオイル
お肉は赤い肉よりも白い肉がより合いそうな感じです
そしてお花のような香りがありますので、
ドルチェやジェラートにも合いそうです

毎年のトスカーナの新オイルから角をとったような印象のこのオイル
いろいろ好みはあるでしょうが、私は甘めのまろやかなオイルも好きなので
今回のこのオイルは気に入っています

プーリアの土質は、トスカーナに比べて、カリウムが多いそうで
トマトも甘いという話をききます、オリーブも同じらしいです
カリウムが豊富な土壌のオリーブからは、甘めのオイルができるらしいです。

タグ : ペランツァーナ

20:22  |  パジェッティ搾油所とオイル  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

パジェッティ搾油所へ行ってきました

2014.10.30 (Thu)

10月29日、パジェッティ搾油所へ行ってきました

搾油は午後のみ、運ばれていたオリーブはほんの少し。。
その中には、写真に撮れないような
悲惨な状況のオリーブも。。

8台のタンクのうち、5台のみ稼動


真空状態で低温でねられるオリーブペースト
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オイルが出てきました~!
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この生産者さんに頼み込んで、
出てきたばかりのオイルをテイスティング
左が搾りたて100%、右は工場生産のオイル
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こうやってやるんだとマウリツィオがテイスティングの仕方を
教えてくれました、(彼は、利き鼻穴があるようです・・・)
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今回、ここで搾られていたのは、みなさん個人消費のオイル
相変わらず、パジェッティのオイルは在庫ゼロ・・・
行っても買うオイルが、ないんです。。

あと1週間で、自分のところのオイルを用意する、
とにかく、オイルの成分表をだすから、それを見て頂戴とのこと

今回味見をさせてもらったオイルは、ペルジネヴァルダルノ産
トスカーナでも一番良質のオリーブのゾーンとして有名
やはり、例年のオイルとは、全く違います、
いつもであれば、オイルというよりも、オリーブ果汁ですが
ことしは、オイル感が強く、とにかく、ここのは、
苦かった。柔らかいのに、苦い、辛味はなし。
いや~不思議な感覚でした。。

80歳のおばあちゃんが、長い間、自分のオリーブオイルを食べているけれど
こんな年は、初めてだと。。。
オイルを搾らないと決めたひとりの話です。。。
09:15  |  パジェッティ搾油所とオイル  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

オリーブオイルの新計画

2014.04.10 (Thu)

アレッツォの商工会議所が母体になり、
オリーブオイルに関する新しいプロジェクトが始まりました

昨年秋~冬、パジェッティ搾油所に於いて毎日毎日、広報活動、
調査をしていた担当のアルフレドが
先週土曜日に行なわれた会議の主催者です


私もよく知っている
AICO(associazione italiana conoscere l'olio d'oliva )
の代表ジュリオも講義にやってきました
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今回の集まりの主旨は・・パジェッティ搾油所、商工会議所
計画に興味をもつ人たちの顔合わせ

計画はいったい何かと申しますと・・
パジェッティ搾油所に持ち込まれるオリーブは、優れた産地のもの
ですが、労働の大変さや高齢化から、畑を放棄する人、
しなくてはいけない人が増えています
この手の畑を持っている人たちは、それ(オリーブ農家)を
専業にしていない場合が多く
誰かが世話をしてくれたら。。。助かるなぁ・・という場合も多々・・
他には、畑をたくさん持ちすぎて、収穫できずに余してしまうケースも。

数百本、数千本単位でオリーブの木を持ってしまった家族ならば、それは、
自家消費できない量になってしまいます

そこで。。。
最新式の機械を持っているパジェッティが中に入り、その農家さんたちの
上品質のオイルを造る指導、木の世話、収穫、搾油、保存を行ない、
商工会議所が中に入って、世界へ輸出するという流れです

畑から、保存まで細心の注意を払って
最高のオイルを造る
それを世界に売りこもうという、
町ぐるみのプロジェクト


++++

プロの鑑定士がついて・・・4種のオリーブオイルをテイスティング
鑑定士はソムリエとは言いません、アレッツォ県には16人のみ
の鑑定士がおり、この人たちがオイルの肩書きを作り出します
賃金をもらってそれをひとつの仕事にしている人たちです
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今回の会議は、総勢30名が集まりました
鑑定士がこまかく教えることで、みんなのオイルに対しての意識が
変わっていく様子が伺えました
生産者の意識が変わることが一番大事!量よりも質!

今回テイスティングしたなかで、
2012年産のもの(1年半経過したオイル)がありました、
保存がよいことに加え、
2012年はポリフェノールが多い年でしたので長持ちする年ということも影響
成熟しきった味ではありましたが、バランスがとれた
柔らかな、なんにでも合いそうなオリーブオイルになっていました

今年の収穫まであと7ヶ月、
今後も、このプロジェクト経過をお伝えしてまいります~

タグ : トスカーナ産オリーブオイル

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