ストーブつきました!
2015.10.26 (Mon)
「ストーブ購入計画」のカテゴリーの中で、ドロミテ渓谷のイメージで
陶器や石のストーブをいろいろ夢見てきましたが・・
結局、家の暖炉にすっぽり入れこむタイプの薪ストーブとなりました・・
先週の金曜日、工事業者がきて、ストーブ設置
これがうちの古い暖炉・・・
レンガは200年以上前のもの、家の一部を再利用して備え付けた暖炉です

ほぼ丸一日の工事のあと設置されました!
あつらえたようなぴったりサイズのストーブ
(あつらえたわけではありません・・)
着火しました


今年の冬はどうなるかしら。。
この薪ストーブ
二日間つけてみて感じたことは、、
燃える薪を閉じ込めた状態で、火熱をフルに利用するので(酸素を送り込む量は自由に調節可能)、
薪の消費量がものすごく少ないです!
ただ、ストーブ内の釜温度が40度にならないと送風装置が動かないので
それまでに結構時間かかり。。。30分は確実にかかります。
送風される前までは、「絵に描いた炎」のよう。。
(その点、ペレットはスイッチを入れると、すぐに熱風が出てきます)
このストーブ、暖炉と一緒で、炭焼きができるのがうれしいところです
陶器や石のストーブをいろいろ夢見てきましたが・・
結局、家の暖炉にすっぽり入れこむタイプの薪ストーブとなりました・・
先週の金曜日、工事業者がきて、ストーブ設置
これがうちの古い暖炉・・・
レンガは200年以上前のもの、家の一部を再利用して備え付けた暖炉です

ほぼ丸一日の工事のあと設置されました!
あつらえたようなぴったりサイズのストーブ
(あつらえたわけではありません・・)
着火しました



今年の冬はどうなるかしら。。
この薪ストーブ
二日間つけてみて感じたことは、、
燃える薪を閉じ込めた状態で、火熱をフルに利用するので(酸素を送り込む量は自由に調節可能)、
薪の消費量がものすごく少ないです!
ただ、ストーブ内の釜温度が40度にならないと送風装置が動かないので
それまでに結構時間かかり。。。30分は確実にかかります。
送風される前までは、「絵に描いた炎」のよう。。
(その点、ペレットはスイッチを入れると、すぐに熱風が出てきます)
このストーブ、暖炉と一緒で、炭焼きができるのがうれしいところです
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ストーブ購入計画 ③陶器のストーブ
2015.03.16 (Mon)
今年の冬までには、薪で暖をとるための ”ぬく~い”ストーブを購入したい・・・
今回は、欲しい
けど、前回の石鹸石ストーブ同様、
きっと(予算的に)無理な
私にとって夢のストーブを紹介
(写真をクリックすると、紹介するその会社のサイトに飛びます)
素敵じゃないですか~!

これもなかなか、いい感じ!

こんなのがキッチンにあったらなぁ

これはうちの梁天井に合いそうな、山小屋風でいい感じ~

こんな感じで備え付け的な、全面から熱を送る壁とベンチもあり!

その昔、ルーマニアへいったとき、部屋と部屋の間(壁の一部)に
陶器タイルを埋め込んだストーブを見ました、
マイナス25度にもなるその地方で、ガンガンに暖をとるのは壁からでる熱
少ない薪から出る熱量がすごかった!
上記のストーブはすべて北イタリアの会社のもの
さすがセンスがあって、とってもいい感じです
欲しいなぁ。。。。私の夢のストーブたち
今回は、欲しい

きっと(予算的に)無理な
私にとって夢のストーブを紹介
(写真をクリックすると、紹介するその会社のサイトに飛びます)
素敵じゃないですか~!

これもなかなか、いい感じ!

こんなのがキッチンにあったらなぁ


これはうちの梁天井に合いそうな、山小屋風でいい感じ~

こんな感じで備え付け的な、全面から熱を送る壁とベンチもあり!

その昔、ルーマニアへいったとき、部屋と部屋の間(壁の一部)に
陶器タイルを埋め込んだストーブを見ました、
マイナス25度にもなるその地方で、ガンガンに暖をとるのは壁からでる熱
少ない薪から出る熱量がすごかった!
上記のストーブはすべて北イタリアの会社のもの
さすがセンスがあって、とってもいい感じです
欲しいなぁ。。。。私の夢のストーブたち


ストーブ購入計画 ②ソープストーン
2015.02.18 (Wed)
2月14、15日の週末はアレッツォの見本市会場で
木や木材燃料(ペレット) を使う
暖房装置の最新見本市がありました
今年の冬が来るまでには・・熱量ガンガン!の暖房装置がほしい・・・
ってことで・・
ひときわ私の目をひきましたのが。。
この手のグレーの石でできたストーブ
「 ソープストーン 」 という石らしいです
(調理にも使われる石とか・・)

こんな感じもあります

あ~こんな感じも!夢のようなストーブ・・・

ソープストーンのストーブ
最大の魅力は
①燃費
家の大きさ、90平方メートルと仮定した場合
16kgの薪(大体2ユーロ、280円位)で、
なんと8時間~12時間持続
ちなみに、うちの暖炉、半日しっかりつけとくと・・
50kg(大体6ユーロ、850円位)は消費します。。
付け加えますと
ソープストーンは全部の環境をしっかり暖め、この値段
暖炉は、暖炉の周りだけほんのり・・・熱はぜ~んぶ煙突からでてっちゃいます。。
石鹸石のストーブが、いかに燃費がよいか、わかります
②空気が汚れない
③蓄熱量がすごい!
火が消えた後も、石鹸石は蓄熱します
あ~~ほしい。。!めちゃほしい・・
でも無理・・・
値段が、、半端ない・・・
90平方メートルを暖めるサイズのストーブで、7千ユーロですって~~

1ユーロを140円と計算した場合。。100万円近いです
しかも、うちは120平方メートルあるので、、もっとでっかくないといけない。。。
無理、無理。。
アジェボラツィオーネが、半分、効くから!っていわれても。。
アジェボラツィオーネとは、環境に配慮したものを購入したり、修理したりで
10年に渡って、分割で帰ってきます
3500ユーロ分だから一年350ユーロ、だけれど
とにかく全額は購入時支払わないといけない制度
当たり前だけれど、わかったこと
高いストーブは、燃費がいいので少量の薪でOK
安いストーブは、それなりに木をたくさん食べるということ
今後も、ストーブの話続けます~
木や木材燃料(ペレット) を使う
暖房装置の最新見本市がありました
今年の冬が来るまでには・・熱量ガンガン!の暖房装置がほしい・・・
ってことで・・
ひときわ私の目をひきましたのが。。
この手のグレーの石でできたストーブ
「 ソープストーン 」 という石らしいです
(調理にも使われる石とか・・)

こんな感じもあります

あ~こんな感じも!夢のようなストーブ・・・

ソープストーンのストーブ
最大の魅力は
①燃費
家の大きさ、90平方メートルと仮定した場合
16kgの薪(大体2ユーロ、280円位)で、
なんと8時間~12時間持続
ちなみに、うちの暖炉、半日しっかりつけとくと・・
50kg(大体6ユーロ、850円位)は消費します。。
付け加えますと
ソープストーンは全部の環境をしっかり暖め、この値段
暖炉は、暖炉の周りだけほんのり・・・熱はぜ~んぶ煙突からでてっちゃいます。。
石鹸石のストーブが、いかに燃費がよいか、わかります
②空気が汚れない
③蓄熱量がすごい!
火が消えた後も、石鹸石は蓄熱します
あ~~ほしい。。!めちゃほしい・・
でも無理・・・
値段が、、半端ない・・・
90平方メートルを暖めるサイズのストーブで、7千ユーロですって~~


1ユーロを140円と計算した場合。。100万円近いです
しかも、うちは120平方メートルあるので、、もっとでっかくないといけない。。。
無理、無理。。
アジェボラツィオーネが、半分、効くから!っていわれても。。
アジェボラツィオーネとは、環境に配慮したものを購入したり、修理したりで
10年に渡って、分割で帰ってきます
3500ユーロ分だから一年350ユーロ、だけれど
とにかく全額は購入時支払わないといけない制度
当たり前だけれど、わかったこと
高いストーブは、燃費がいいので少量の薪でOK
安いストーブは、それなりに木をたくさん食べるということ
今後も、ストーブの話続けます~
ストーブ購入計画 ①暖炉のこと
2015.01.10 (Sat)
アレッツォ郊外に引っ越して約11ヶ月経ちました
住んでいる家は、第二次世界大戦で爆撃も受けたという
1800年代の家(修復済み)
家の冬の暖房は、ガス式のスチーム暖房と暖炉です
イタリアはガス代や電気代がものすごく高いので、冬の暖房については
工夫が必要。情報交換しあいます
石油ストーブがほとんどないこの国において、
家を暖めるための燃料は
ガス、薪、木質ペレット、オリーブの種などなど。。
(エアコンのような電気暖房は小さい環境はいいですが、、威力が足りない。。)
暖炉について
良い点
①火が間近で、リラックス気分満点
②炭で調理ができる 炭焼きのキアナ牛は抜群!


残念な点
①火が安定するまで時間がかかる
(その点、木質チップは、すぐ部屋が暖かくなる)
②熱が煙突からででってしまうので、近くでないと暖かくない・・
(だから、猫も火に近寄ってくる)
③すぐ燃えてしまう・・・
1日中起きている間、暖炉をつけたら、100kgは簡単消費
100kgの木(乾燥もの)の値段は、12ユーロほど
10時間として、1時間180円の暖房代
④常に火の世話が必要
⑤掃除しても、灰ですぐ家が汚れる
ということで、
暖炉はエレガントですが、生活向きではないことは確か。。
今年の冬までに、いろんな燃費のいいストーブをみて
次回の冬に備えよう!と思います
さてさて。。
家からアレッツォのチェントロまで約6km
用事や買い物には、ほとんど自転車で出かけます
その間には、松があり~~松ぼっくりがポコポコ落ちてまして、
恥ずかしげもなくガンガン拾う~!
今日の収穫

26個のでっかい松ぼっくり

ポロポロ松の実(殻つき)もでてきます

なんと松ぼっくりは、自然の着火剤
スーパーではディアボリーナという、石油系の着火剤売っていますがとっても臭い。。
松ぼっくりは、油をたくさん含んでいるそうで、
ほんと長いこと燃えています、そしていい匂い
昔の人は、着火剤として、売って歩いたらしいですよ
住んでいる家は、第二次世界大戦で爆撃も受けたという
1800年代の家(修復済み)
家の冬の暖房は、ガス式のスチーム暖房と暖炉です
イタリアはガス代や電気代がものすごく高いので、冬の暖房については
工夫が必要。情報交換しあいます
石油ストーブがほとんどないこの国において、
家を暖めるための燃料は
ガス、薪、木質ペレット、オリーブの種などなど。。
(エアコンのような電気暖房は小さい環境はいいですが、、威力が足りない。。)
暖炉について

①火が間近で、リラックス気分満点
②炭で調理ができる 炭焼きのキアナ牛は抜群!



①火が安定するまで時間がかかる
(その点、木質チップは、すぐ部屋が暖かくなる)
②熱が煙突からででってしまうので、近くでないと暖かくない・・
(だから、猫も火に近寄ってくる)
③すぐ燃えてしまう・・・
1日中起きている間、暖炉をつけたら、100kgは簡単消費
100kgの木(乾燥もの)の値段は、12ユーロほど
10時間として、1時間180円の暖房代
④常に火の世話が必要
⑤掃除しても、灰ですぐ家が汚れる
ということで、
暖炉はエレガントですが、生活向きではないことは確か。。
今年の冬までに、いろんな燃費のいいストーブをみて
次回の冬に備えよう!と思います
さてさて。。
家からアレッツォのチェントロまで約6km
用事や買い物には、ほとんど自転車で出かけます
その間には、松があり~~松ぼっくりがポコポコ落ちてまして、
恥ずかしげもなくガンガン拾う~!
今日の収穫

26個のでっかい松ぼっくり

ポロポロ松の実(殻つき)もでてきます

なんと松ぼっくりは、自然の着火剤

スーパーではディアボリーナという、石油系の着火剤売っていますがとっても臭い。。
松ぼっくりは、油をたくさん含んでいるそうで、
ほんと長いこと燃えています、そしていい匂い

昔の人は、着火剤として、売って歩いたらしいですよ
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