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SVINATURA ズビナトゥーラ 

2015.10.20 (Tue)

ブッチャネーラワイナリーの畑 
最後の最後に収穫すると言っていた場所の収穫もすっかり終了
所々に赤色も混じって、ぶどう畑の紅葉が始まりました


ワイナリーでは、赤のSVINATURA(アルコール発酵終了後、ぶどう皮と種を除き、搾汁、樽を移すこと)
が始まりました
醸造のこの時期だけ稼働する搾汁機械が動いていました 
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ピントがずれてしまって残念・・滅多に見ることができないタンクの中に人が入って
すべてをかき出している様子
チューブが搾汁機械へと、つながっています
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なにかと思ったら、白ぶどうの皮と種の搾りかすでした
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18日の日曜日は、家庭で醸造している田舎の人たちが、手を真っ黒にして
SVINATURAを行っていたようです
今年のワインはおいしいぞ!と会う人、会う人みんな言っています。
ぶどうの糖度も高かったし、酸度のバランスもよく、
今年は、美味しいワイン確実みたいです

楽しみ
01:00  |  ブッチャネーラワイナリー  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ワインの家 開店しました! 

2015.10.18 (Sun)

アレッツォのチェントロ、大聖堂の向かいに
ワインの家
LA CASA DEL VINO ができました
20151018ワインの家

入り口はこんな感じで、石造りの建物の中にあります
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アレッツォ県のより優れた18の生産者のワイン
テイスティングができます
20151018ワインの家 中

テイスティング用機械のボトルの中は、窒素を入れて、酸化を防いでいます
3台の機械はゾーンに別れており、
手前:アレッツォ周辺
真ん中:アルノ渓谷方面(アレッツォとフィレンツェの間)
奥:キアナ渓谷(コルトーナ方面)
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テイスティングして、気に入ったワインは購入もできます
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こちらは、白ワインとロゼ用機械
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こちらは、オリーブオイル 
現在まだ新オイルが出ていないため、2年前のオイルが入っていました
(去年のオイルは、不作につき。。。2年前のものでした)
現在、オイルのテイスティングは無料とのこと、今後の有料、無料は未定
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いつもここにいるよと言っていたのは、マッシモさん
優しそうな、明るいイタリア人。
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キアナ渓谷のカスティリオン・フィオレンティーノ
の生産者が作るメルロー100%というのを試飲
(女性の顔のラベルに惹かれました!)
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このワインはこの量で、1.50ユーロ
通常量のグラス1杯で、4ユーロ
量を、2種類から選べるのは嬉しい話
メルローといえども、後味がすっきり、キリッと辛口
香りもそんなに花々しくなく、どんなものとも(キアナ牛も含め)
合わせることができる感じでした。
次回、1本買ってみようと思うワインでした
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さて、詳細
住所:Via Ricasoli 36 Arezzo
営業時間:水曜~金曜 12:00-14:00と16:30-19:30
       土曜と日曜 12:00-19:30
定休日:月曜と火曜
サイト: 状況によっては営業時間が変わることが有ります
     こちらでご確認ください
 
グラスワイン1杯とサラミやチーズのつまみが付いて
8ユーロというメニューが常時あります

テイスティングはフリーに可能。マッシモさんか、担当の人に話すと
注いでくれます。最後にお会計。
たくさん、テイスティングをする場合は、自分でカードを購入して
も大丈夫です。
ワインの解説つきで、テイスティングを行うこともできます(別料金、要予約)

こんなにたくさん素晴らしい生産者のワインが一度に味わえるのは
嬉しい話。おみやげにおいしいローカルワインを持ち帰りたいのですが。。
とよく聞かれます、
ぜひ、こちら、オススメです。
レストラン、業者さんの買い付け、生産者さん選びにももってこいの
スペースとなっています
日本には出ていない、若手ワイナリーも出ています!
09:43  |  ワイン  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ブッチャネーラワイナリーも仕込中

2015.10.03 (Sat)

パソコンのハードディスクが壊れてしまって、参りました・・・
昨日、ネットで買った値段お安めのパソコンが到着、
WINDOWS10を入れるのに半日仕事でした。。

さて、トスカーナはぶどうの収穫の真っ最中
この辺では、いまは主力品種のサンジョベーゼの収穫中

ブッチャネーラワイナリー、発酵中のサンジョベーゼ 
発酵中に行う循環の様子です


ぶどう畑では、ギリギリまで待って最後に収穫を行う予定の
上級なワイン用の極上サンジョベーゼがまだありました
ぶどうをひとつ、摘んだところ糖度がすごく高かったです
そして、とても、きれいでした。
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1995年、2000年、2005年、2010年と5年区切りで、必ず当たり年が来ていました
2015年の今年も間違いなくワインの当たり年になりそうです。
楽しみ!ですねー。

17:41  |  ブッチャネーラワイナリー  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ペコリーノというブドウ品種

2015.05.14 (Thu)

先日、レストンランで食事(魚料理)した際、
店主に勧められ飲んだ、おいしかった白ワイン

PECORINO ペコリーノ100%

どうやら、(この辺で) 最近のモーダ(流行)らしいです

手ごろな値段のものは、
特に、複雑な味でもなく、フレッシュ感がしっかりなので
暑くなってきたこの頃、アペリティーボとして、
キリッとすっきり飲まれているという話

アブルッツォ州とマルケ州で栽培される
アドリア海中央部土着品種のこのペコリーノ
とっても歴史が古く、紀元前2世紀、カト・ケンソリウスの時代に
すでにあったとか。ギリシャからの移民とともに運ばれたのではという話

チーズでもないのに、
何でペコリーノ??


いろんな説があるようです。。
①羊がブドウを食べた説
9月のブドウ完熟期、
トランスマンツァ(家畜の季節移動)中の羊たちが、
甘~いこのぶどうに夢中になったから

②パスコロ(放牧)説
家畜の季節移動の9月、すっかり収穫されたぶどうの畑を利用して
羊を放牧してたから

③羊飼いが苗木を売った説
羊飼いがペコリーノチーズを売り歩きながら
このブドウの苗木も売っていたから

探せば、もっと、説がありそうですが
羊や羊飼いや羊乳チーズと関係があることは
確かのようです

ミネラル分と酸味のバランスがよく
後味には苦味を感じるほどのさっぱり感
ものによっては、梨や桃などフルーツ系の香りと味も!

楽天のショップで買える中で、これおいしそうと思いました
(画像クリックで商品紹介ページに飛びます)


今年の夏は、ペコリーノ、飲んでみてくださいませ~!

タグ : ペコリーノ 白ワイン

10:18  |  ワイン  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

亜硫酸塩(Solfito ソルフィート)無添加ワイン

2015.03.15 (Sun)

アレッツォ、キアナ渓谷にある、フラッシネートワイナリーで
新しいワインが加わりました

「PODERE DEL VENTO 2012」(風の農園)
キアナ渓谷の葡萄畑に吹く風をイメージさせるネーミング



ラベルの赤帯には、SENZA SOLFITI AGGIUNTI (亜硫酸塩無添加)
の文字
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フラッシネートワイナリーのエノロゴさんは
イタリア・エノロゴ協会のプレジデント
リッカルド・コタレッラ氏
(カタカナで検索すると、日本語の情報がたくさんでてきます
とっても有名なお方のよう)
世界的にご活躍されているようです

コッタレッラ氏が10年前から手がける
WRT(Wine Research Team)というプロジェクトは、
酸化防止剤や防腐剤を一切使用しないワイン造り
これに、フラッシネートワイナリーも参加しています

イタリアの家庭レベルでは、自家用としてワインを造る場合
SO2(二酸化硫黄)を加えないワインが日常のように飲まれますが、
ボトルによって、ヴィネガーの手前って味もよくある話・・・
(一本、一本、微妙に味が違ったりします)
ワインは、味噌のように最終的にできるものではなく、
過程の産物。。。
人間の手をうまい具合に加えないと、安定した状態を保つことは難しい。。
なにも加えないということをラベルにドーンと書いて、製品化するのは、
とても珍しいらしいです。

今後、こんなワインがたくさん増えること祈っています~。

全く何も加えないワインが、日本に入ることができるのか?
わかりませんが。。
17:42  |  フラッシネートワイナリー  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

ワイナリー・パラッツォ ヴェッキオ

2015.02.20 (Fri)

コルトーナのカムチーア駅から車で約20分、
ヴィーノ・ノービレ ディ モンテプルチャーノを造っている
パラッツォ・ヴェッキオというワイナリーへ行ってきました

ワイナリーの周りは、まるでオルチャ渓谷のよう
晩秋に撒いた麦から芽がでて、すっかり緑色
春はそこまで来ています


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家族経営のワイナリー、上質のワインを中心に
年間約5万本の生産、ワインは、赤のみ5種類+ヴィンサント
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1300年代の豪農屋敷をそのまま、ワイナリーとして使っています
この建物、元々は、フィレンツェのインノチェンテ養育病院所有だったそう
今の経営者家族は、お爺さんの代に、このポデーレ(農場)を買ったそうです
所有ヘクタール数は約90、ブドウ畑だけで、29ヘクタール。
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丘の上(標高330m)の屋敷を頂点にして、ブドウ畑は斜面沿いに
360度広がり、靄がかかっていない晴天の日はモンテプルチャーノがみえます
ミネラルが豊富で、水はけがよい土壌
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ブドウの品種は、サンジョベーゼ、カナイオーロ・ネーロ
マンモロと在来品種ばかり、あとはシラーを少し

ブドウの葉っぱや、実がどう違うのかを見学に来る人に見てもらうため
4~5苗木ずつ、いろんな品種を一箇所に集めて植えていました
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ワイナリーの中
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熟成樽庫
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元々はキアナ牛の牛舎だったところが、いまはテイスティングルーム
兼予約制のレストラン
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このテイスティングルームの上には、こんなスペース・・

マリアルイザ(経営者娘)は、ミラノで舞台装飾をやっていた芸術家
(写真右:こんな感じで)ヘラでペンキを削って、数百年前の模様を浮き上がらせて。。
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こんな素敵な手描きの壁 色が素敵!
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ボロボロのソファー。。
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明り取りの窓から、お日様がはいり。。
隣の部屋では、壁の色と自然光がやわらかい雰囲気を作ってました
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舞台の中にいる気分でした、
希望があれば、この不思議空間での食事も可能だそうです

上記の写真はほんの一部。なんだか不思議な小物も不思議に飾られ
しかも調和が取れている、、ヨーロッパのインテリア雑誌の中にいるようでした。

今回のワイナリー
PALAZZO VECCHIO
ワインテイスティングは、基本8名さま以上、
ディナーは、最少人数で4名さま以上からだそうです
20:55  |  ワイン  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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